かんた @milankundera.bsky.social · 04/10/2026このような本来遊び人であったはずの若者が一時実業界に身を投じたあと、文人として余生を送るというのは、江戸式ライフスタイルとして明治大正の世にも行われていたということになる。(略)前半生は生業、後半生は天職といえるものでもあった。こういった生の実現のライフスタイルは当時決して珍しいものではなかった。 (山口昌男『内田魯庵山脈』p38,39) 000
かんた @milankundera.bsky.social · 04/10/2026谷崎潤一郎がかよった熱海の名店「モンブラン」に行ってきた。谷崎が好きだったというモンブランとお店の名物のモカロールをいただいた。美味!亡くなるすこしまえのロバート・キャパも来てたみたい。 010
かんた @milankundera.bsky.social · 29/09/2026今日は非常勤先の高校でカルロス・フエンテス「チャック・モール」を読んでもらって、ちょろっと解説もした。ほとんど試食会での大東さん、干場さんの受け売り。 051
かんた @milankundera.bsky.social · 26/09/2026人間が一人死ぬときっとみんな集まってくるんだ。ほかにどんなことがあったってうごかねえやつらも人が一人死ぬとあわててやってくるんだ。どんな身元不明のルンペンが死んでも、死んだとなると、えらくなるんだ。最低巡査が一人やってくるわ。死ななきゃネズミ一匹よりつかねえやつにも人は集まるんだ。 (開高健「ロビンソンの末裔」) 000
かんた @milankundera.bsky.social · 21/09/2026今日は濱口竜介『親密さ』を見に行く予定だったものの豪雨により中止。代わりにアマプラでマキノ雅弘『次郎長三国志 第一部 次郎長売出す』を見た。 010
かんた @milankundera.bsky.social · 19/09/2026「父親も赤児の泣声ほどまじりけのない真剣なものはない、あの火のついたような声を聴いていると、しぜんに心が澄んでくると言い言いしていたが、そんなむずかしいことは知らず、登勢は泣声が耳にはいると、ただわけもなく惹きつけられて、ちょうどあの黙々とした無心に身体を焦がしつづけている蛍の火にじっと見入っている時と同じ気持ちになり、それは何か自分の指を噛んでしまいたいような自虐めいた快感であった……。」(織田作之助「蛍」) 010
かんた @milankundera.bsky.social · 18/09/2026翻訳文学試食会のフーコー回むずかしかったなあ。元テクストをよんでもういっかいききかえしたい。 言及されていた大東さんの博論本『文学の誕生』 は以前とても楽しく拝読した。特に風葉論。金子明雄先生のものと併せて興奮しながら読んだ。いつか試食会で、大東さんの研究人生についてじっくりおうかがいしたいなあ。 0102
かんた @milankundera.bsky.social · 08/09/2026ツォウ・シーチン監督『左利きの少女』をみて(とてもよかった)、帰りによった古本屋でガルシア=マルケス『ママ・グランデの葬儀』(集英社文庫)を300円でゲット。翻訳文学試食会で取り上げられていた「大佐に手紙は来ない」が入っている。 020
かんた @milankundera.bsky.social · 19/08/2026ロラン・バルト『明るい部屋』読書会を終えて打ち上げして、帰り道ポッドキャストを開いたら、今日の「翻訳文学試食会」はバルトの「作者の死」やった。 030