sciencebook.blog.fc2.com
あまりに日本的な『病と死の文化 現代医療の人類学』
差別視される病気や重い障害を持つ人が死亡した場合には、頭に鍋や釜をかぶせて埋葬し、「再生封じ」の呪いとした地方もある。見田宗介 ”日本人においては生き残った者が、死者との断絶を拒否するどころか、絶えず、自分の思いを死者の言葉で代弁するというやり方を採用している。”死者の霊の幸・不幸は、ひとつには子孫が死者儀礼をきちんとやるかどうか、ふたつには死ぬ時の状況の良し悪しによって決定される。東北地方の豪雪...