私の友人に「言語化お化け」がいる。この人は「立派な言葉」を使わない。「立派な言葉」は一言でたくさんの意味のこもった含蓄の深い言葉なわけだけど、逆に言えば「ノイズが多くて解像度が悪くなる」特徴がある。いろんな人が自分好みのイメージをかぶせて理解してるので、正確に伝わらないし。
私も難しい言葉、抽象的な言葉、かっこいい言葉を使わずに言語化するようにしている。そうした「立派な言葉」を使おうとすると、途端に観察力を失うから。「立派な言葉」には強い色眼鏡効果があり、現実を直視することが難しくなってしまうから。