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黒ウサギ丸

@kurorabi.bsky.social
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黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 05/10/2026
自己流妖怪図画 ゴロ池 福井県遠敷郡名田庄村(大飯郡おおい町名田庄地域)の話。奥坂本の奥に小さな池があり、ある人がこの池に行くと一匹のゴロ(泥の中にいる魚)が泳いでいたので、焼いて食うために捕まえて帰った。すると外から「ゴロ返せ、ゴロ返せ」と声がして、金網に乗せて焼いていたゴロがピンピンと跳ねて外へ出ていってしまった。そのゴロは池の主だったので、それからこの池をゴロ池と呼ぶようになったのだという。「ゴロ」はヌマチチブのことかと思われるが詳細は不明。 「日本怪異妖怪辞典 中部」より
0111
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 05/10/2026
自己流妖怪図画 ワニまた ある学校の男子トイレに出現するという尾が二股に分かれたワニで、トイレにやってきた子どもを食らうという。常光徹著「新・学校の怪談3」に載る。 「日本現代怪異辞典」より
0101
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 05/10/2026
#今月描いた絵を晒そう 今月の個人的傑作です
宝化け物三つ目入道凶相な顔(きょうそうなかお)月照寺の大亀
071
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 05/10/2026
自己流妖怪図画 釣瓶坂(つるべざか) 神奈川県藤沢市に伝わる怪異。ここを夜に歩くと木の上あたりから釣瓶をおろすような音が響いて来て、ひとをびっくりさせたという。この音は狢がたてているとも考えられていたようである。 「日本怪異妖怪辞典 関東」より
081
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深雪ゆきの @yukino-3.bsky.social · 04/10/2026
テニス服姿の冬美さんと雪乃さん #ケモノ #メスケモ #furry #furryartwork
411230
Reposted by 黒ウサギ丸
氷厘亭氷泉 @hyousen.bsky.social · 05/10/2026
10月5日は #天呉の日 なので天呉かいた
0186
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 30/09/2026
自己流妖怪図画 血染石(ちぞめいし) 和人に伝わる怪異。二海郡八雲町にある旧山越内関所にある大石の碑は、かつて罪人を斬首刑に処した場所だった。処刑の際、罪人はこの石に腰を掛けて首を刎ねられたため石には血が染み込み、夜になると死んだ罪人たちの恨めしそうな泣き声が石の中から呼ぶように聞こえてくるといわれている。 「日本怪異妖怪辞典 北海道」より
041
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 30/09/2026
自己流妖怪図画 ヒヨコの化け物 ある小学校の校庭に出現する巨大なヒヨコの怪異。その校庭の真ん中に大きなクスノキがあり、夜中の12時になるとクスノキと同じ大きさのヒヨコが現れ、木の周りを走り回るという。不思議な世界を考える会編「怪異百物語10」に載る。 「日本現代怪異辞典」より
041
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 30/09/2026
自己流妖怪図画 煤け提灯(すすけちょうちん) 宮崎県えびの市でいう光物の類。仕明の墓から古川西の墓の間を往来するという。 「日本怪異妖怪辞典 九州・沖縄」より
021
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 30/09/2026
自己流妖怪図画 月照寺の大亀 島根県松江市外中原町の月照寺にまつわる伝説。小泉八雲「知られぬ日本の面影」で紹介されたことで知られている。松平家の六代藩主・宗衍(むねのぶ)の死後、供養のために月照寺に一丈七尺の大亀の石像が作られた。大亀は夜ごとに動き、寺の蓮池で泳いだため首を折って動きを封じられたという。月照寺の亀の像はいわゆる「亀趺(きふ)」の一種で「寿蔵碑」と呼ばれている。境内の案内板には「本当は「亀」ではなく「龍」である」と記されている。これは亀趺の石碑を背負う亀が本来は贔屓という霊獣で、龍が生んだ子(龍生九子)の一体とされて
121
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 25/09/2026
自己流妖怪図画 月の祟り 滋賀県余呉村(長浜町)の人が語った話としてある。アポロ11号が月へ行った数日後、月が真っ赤になり余呉村だけ天候不順が続いて稲が不作になった。これは月を汚したからだという。 「日本怪異妖怪辞典 近畿」より
082
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 25/09/2026
自己流妖怪図画 重之丞の亡霊 青森県青森市細越に伝わる話。長沢村の庄屋の婿・重之丞(しげのじょう)は、元は心優しい働き者だったが増長して酒乱の暴れ者となり、ついには米倉荒らしの下手人として捕まり、見せしめで生き埋めにされた。その祟りか、折からの凶作はより酷くなり、病人まで出始めた。村人は重之丞生家に井戸を掘り、彼を埋めた地に水をかけて慰霊に努めたが亡霊は毎夜苦しみの声を上げ、木々の間を飛んだという。井戸は「重之丞の水コ」と呼ばれ、日照り続きでも水が沸き出た。亡霊騒ぎの後、長沢村の人々は北海道の渡島へ移住し
141
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 25/09/2026
自己流妖怪図画 棚っ小僧 家の棚(屋根裏)にいるという妖怪。神奈川県津久井町串川(相模原市)に伝わる。棚婆などとは地域も近く、非常に近い存在か。 「日本怪異妖怪辞典 関東」より
051
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 25/09/2026
自己流妖怪図画 風穴(かざあな) 岡村良通「寓意草」にあるもの。美作国の津山(岡山県津山市)方面のある山には「風穴」がある。この穴は石で塞がれているが中からは常に風が吹き出し、隙間から小石を投げ入れても吹き戻されてしまう。もし石の蓋を外せば国中に大風が吹き荒れ木々を折り、家々を倒してしまうといわれている。風を吹き出す穴は陸奥の信夫山(福島県)にもあるという。 「日本怪異妖怪辞典 中国」より
031
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 25/09/2026
自己流妖怪図画 オマンノハハ 香川県仲多度郡琴南町美合(仲多度郡まんのう町)の話。おまんの親とも。美合の中熊(まんのう町川東中熊上、中熊下辺りか)の山中にオマンノ岩というものがあり、この付近に来ると「オマンノハハでございます」と言いながら老婆のお化けが出てくるという。「阿讃山地の民俗(大川山の周辺)」によると、中熊の谷に出るおまんの親は、おんぼろの着物を着たシャグマ(赤い髪)の婆さんなのだという。 「日本怪異妖怪辞典 四国」より
031
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 25/09/2026
自己流妖怪図画 黒牛 熊本県でいう進路妨害の怪。夜中、道の真ん中に黒牛が寝そべって通ることができないという。 「日本怪異妖怪辞典 九州・沖縄」より
041
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 25/09/2026
自己流妖怪図画 さえこ田 青森県北津軽郡飯詰村(五所川原市)に伝わる話。ひどい凶作の年、粟畑が荒らされ、誰かがさえこという女の家に粟の穂を置いていった。無実の彼女は捕まって淵に沈められ死に、さえこを陥れた者の家は死に絶えたという。淵は後に田になったが、この「さえこ田」で田植えをする日は決まって雨が降った。田はまた時を経て宅地となったが、家を建てると病人や怪我人が出るので、材木置場として使われたという。 「日本怪異妖怪辞典 東北」より
041
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 18/09/2026
自己流妖怪図画 竜の子(たつのこ) むかしある寺に常に適度な水が満たされているというふしぎな硯があった。その硯の中から栗虫のような小さな虫が出て来たので僧侶や喝食(かつじき、寺に仕える少年)たちがつぶしてしまおうとしたところ、寺の長老は「殺生はいかん」として扇に乗せて池に放してやった。するとその小さな虫はどんどん大きくなり、雷雨とともに竜となって天に昇って行った。それからは硯から自然に水は出なくなってしまった。海底で1000年を経て、山に入った「竜の子」がこの硯に使われている石に混じっていたのだろうと語られている。「奇異雑談集」(巻五)や
121
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 18/09/2026
自己流妖怪図画 クラババ 宮崎県でいう倉の中にいる妖怪。庫婆か。サンド笠を被り、杖をついている。庫から庫へと移るという。 「日本怪異妖怪辞典 九州・沖縄」より
021
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 18/09/2026
自己流妖怪図画 凶相な顔(きょうそうなかお) 鈴木嘉助「おばけおどけ」にあるもの。備前高橋(岡山県高梁市か)のあたりに光善寺という寺があり、芝居一座の10人が宿泊した。彼らが本堂裏へ茶碗を取りに行く肝試しをしたとき、5人目の者が壁に「凶相ナカホ」が現れたのを見て目を回したという。 「日本怪異妖怪辞典 中国」より
031
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 18/09/2026
自己流妖怪図画 黒気(こくき) 香川県の大麻山(三豊市・善通寺市)の話。菅茶山「筆のすさび」巻之一に記されている。文化13年(1816年)の正月27日の夜、金比羅山(金刀比羅宮、またはそれがある琴平山のこと)の末である大麻という所から一筋の黒気が昇った。その幅は一間(約1.8m)余り、長さは一里(約3.9km)余りもあり、東西へ靡いてからしばらくして徐々に薄くなり、西のほうへさらさらと崩れていったが、風のように早く消えてしまったという。また、最初は紫色に見えたが徐々に黒くなり、最後は墨のように濃い黒になっていたという。その様は雲とも煙とも見えず、これを見ていた人々は
121
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 18/09/2026
自己流妖怪図画 さだ 青森県西津軽郡赤石村(鯵ヶ沢町)に伝わる、行逢神や餓鬼憑きの類。山道でこれに憑かれると鼻水が出るという。また、道を歩いていて急に腹が減ることを「サダが立つ」という。 「日本怪異妖怪辞典 東北」より
021
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 13/09/2026
自己流妖怪図画 蛇に呪われた木 樹木にまつわる怪異。埼玉県のある中学校の裏庭には巨木が一本立っているが「呪われた木」と呼ばれて地元の人々に恐れられている。ここに伝わる伝説によれば、木に棲みついた白蛇を子どもたちが遊び半分で殺してしまい、以来蛇の怨念が木に宿り、木に触れると体中に蛇の鱗が現れて、翌日には死んでしまうという。宝島社「最新「霊スポット」121怨霊地図04年版関東一都六県」にある。 「続・日本現代怪異辞典」より
021
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 13/09/2026
自己流妖怪図画 これ見これ見 香川県仲多度郡まんのう町真野の話。筆者命名。夜の仕事をしていると、窓から大きな片腕を入れて「これ見これ見(これを見ろ、という意味か)」と言ってくるものがいた。その家ではこれのせいか、2、3人の女衆が死んでしまった。その後、家に来た別の女衆が刀を借りてきて、また「これ見これ見」と入れられた片腕を斬った。すると手応えはあったが何も落ちてはいなかった。その後はそういったことは起きなくなったという。 「日本怪異妖怪辞典 四国」より
041
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 13/09/2026
自己流妖怪図画 三つ目入道 顔に目が三つある大入道。神奈川県相模原市の鳩川の今橋には、狸が化けた三つ目入道が出ると語られていた。 「日本怪異妖怪辞典 関東」より
021
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 13/09/2026
自己流妖怪図画 靄船(もやぶね) 比叡山延暦寺(滋賀県大津市)に伝わる比叡山七不思議のひとつ。東塔の延暦寺会館の裏手に、坂本から登ってくる急勾配の坂があり、そこにはもやの形をした船が現れるという。ある山法師が、女人禁制であるはずの比叡山に死に装束を着た女が多く乗った船が称名念仏を懸命に唱えながら山を登っていくのを見て追いかけた。亡者と目が合ったとたん気を失い、翌日助け出されたものの「亡者の船があがってくる」と繰り返してそのまま死んだという。 「日本怪異妖怪辞典 近畿」より
031
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 13/09/2026
自己流妖怪図画 ねし ある学校に出現するという怪異で、人間の肉や骨を食らうという。マイバースデイ編集部編「学校の恐怖伝説」に載る。 「日本現代怪異辞典」より
031
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 13/09/2026
自己流妖怪図画 髑髏(どくろ) 鎌倉(神奈川県鎌倉市)で延宝三年(1675年)に土砂崩れがあった際、巨大な髑髏が出土したことがあったという。大きさは三尺(約90cm)ほどあり、歯は一寸五分(約45mm)もある大きなものだった。谷川士清「和訓栞」の「ひとがしら」(髑髏)の項目に巨人の髑髏のような大きさの髑髏が出土した例のひとつとして挙げられている。 「日本怪異妖怪辞典 関東」より
021
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 13/09/2026
自己流妖怪図画 ケマリ 香川県仲多度郡琴南町美合(仲多度郡まんのう町美合地区」の話。一つ蹴飛ばしたら大きくなり、また蹴飛ばしたらまた大きくなる。こうして次第に大きくなる妖怪なのだという。 「日本怪異妖怪辞典 四国」より
021
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 13/09/2026
自己流妖怪図画 虎石 長浜城(滋賀県長浜市)にあった石。秀吉に気に入られ、虎に似ていることから虎石と呼ばれた。長浜城が廃城となった後に大通寺へ移したところ、夜になると「いのう、いのう」と泣いたのでもとの場所に戻されたという。その後、明治30年(1897年)頃に長浜城内である豊国神社の境内に移されている。 「日本怪異妖怪辞典 近畿」より
031
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ニシ🦊 @westernfox2.bsky.social · 09/09/2026
「だいじょうぶ」 #ポケモンイラスト #アシマリ #オシャマリ Pokémon/Popplio/Brionne
04318
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深雪ゆきの @yukino-3.bsky.social · 07/09/2026
七夕の雪乃さん #ケモノ #メスケモ #furry #furryartwork
215740
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 10/09/2026
自己流妖怪図画 山叔父(やまおじ) 福岡県八女市矢部でいう山男。しゃがむと頭よりも膝頭のほうが高い。 「日本怪異妖怪辞典 九州・沖縄」より
041
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 10/09/2026
自己流妖怪図画 アマネサク 岩手県二戸郡に伝わる話。炉の灰の中にいるもので、灰を弄(もてあそ)ぶ者を灰の中に引き入れて食うという。村上健司「妖怪辞典」ではアマネサクとは天邪鬼のことであろうとしている。毛藤勤治「岩手の兆 禁 呪(きざしいましめまじないのろい)俗言」には、二戸郡に隣接する岩手郡葛巻町や、紫波郡紫波町でも「灰(炉)を掘ると天邪鬼が出る」と伝わっている。この場合は実際に天邪鬼が現れるのではなく、禁忌を破った者こそが何事においても人の意に逆らう行動をするひねくれ者であり、天邪鬼そのものであるという意味となる。 「日本怪異妖怪辞典 東北」より
041
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 10/09/2026
自己流妖怪図画 八目(やつめ) 広瀬喜尚「岩邑怪談録」にあるもの。今田某氏が通津(山口県岩国市)の某家に逗留していた際、雪隠で首が四本あり、八つの目を光らせた化物に遭遇した。今田氏は家に駆け戻り、水をたくさん飲んでから人々にこのことを語ったという。 「日本怪異妖怪辞典 中国」より
071
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 10/09/2026
自己流妖怪図画 宝化け物 和人に伝わる妖怪。昔、あるところに化け物の出る寺があった。この寺では夜になるとおかしな音が聞こえてきたため怖がって近寄るものはなかったが村で元気の良い若者がその化け物を退治してくると宣言し、寺へ行った。若者が寺で夜になるまで寝ていると柱の下からたくさんの化け物が現れた。蓑を着た化け物や傘を被った化け物、古びた葛籠の化け物、鉦の化け物など種類は様々だった。化け物たちは「ふるみの、ふるがさ、ふるつづら、ふるでご、ふるつづみ」と歌いながら踊っており、若者も面白くなって一緒に踊ると化け物たちが彼に気付き「お前さん、誰だ」と聞いてきたため
161
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 10/09/2026
自己流妖怪図画 婆が塚(ばばがつか) 群馬県敷島村(渋川市)の津久田にあったという塚で、息をつかずに塚のまわりを三回まわると「鬼婆」が出現するといい、恐れられていた。 「日本怪異妖怪辞典 関東」より
031
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 04/09/2026
#今月描いた絵を晒そう 今月の個人的傑作です
四ッ尾(よつお)雷虎猫(らいこねこ)金柑婆(きんかんばばあ)イタコの小匣
0111
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 04/09/2026
自己流妖怪図画 かなぐり太郎 福島県南会津郡只見町に伝わる話。昔、独り暮らしの婆が火を焚きながら独りごとを言っていると外のかなぐり(つらら)が返事をしはじめた。かなぐりは雨で軒から落ちて行くところがないと言うので、婆は気味悪く思いながらも戸を開けてやった。入ってきたのは坊主頭の小さな男の子で、かなぐり太郎と名乗った。婆はしばらく囲炉裏端で太郎と話していたが、居眠りから覚めるとその姿はなく、座っていた場所がびっしょり濡れているだけだった。それからは、婆は雨の日は絶対に部屋から出なかったという。 「日本怪異妖怪辞典 東北」より
062
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 04/09/2026
自己流妖怪図画 弁当くれ かつてある学校の池に生徒が腐った弁当を投げ入れた。以来池から「弁当くれ!」という声が聞こえるようになったという怪異。不思議な世界を考える会編「怪異百物語10」に載る。 「日本現代怪異辞典」より
051
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 04/09/2026
自己流妖怪図画 天狗の米つき 滋賀県甲南町(甲賀市)に伝わる話。かつて深川の坊出に大きな松の木があり、風の吹く夜は天狗がこの木にやってきてトントン、トントンと米をつく音をさせるといい、子どもたちに恐れられた。また、機嫌の悪い時は家の屋根まで来て屋根を砕くような音をさせるが翌朝見ると変わった所がないとされ、このようなことが年に何回もあったという。 「日本怪異妖怪辞典 近畿」より
051
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 04/09/2026
自己流妖怪図画 一つ目五郎 大分県佐伯市畑野浦でいう妖怪。海坊主の類。六尺(1.8m)くらいの背丈で一つ目一本足の姿。夜に立て繰り返し(立っては倒れる動作)で進む。出遭った人間は打ち殺されてしまうという。 「日本怪異妖怪辞典 九州・沖縄」より
031
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 04/09/2026
自己流妖怪図画 イタコの小匣 柳田村(秋田県秋田市)に住んでいた梓巫女が占いに用いた呪具。梓巫女は依頼者の家へと赴き、住民を全員外に出すと自分のみ家に残って占いをした。ある時、依頼者の女房が占いの様子を外から覗き見していると突然気絶した。慌てて夫が駆け寄り介抱すると目を覚ましたが何を見たのか尋ねると「巫女の前に奇妙な小匣(こばこ)が置かれていて、質問するとその匣が返事をする」と答えた。夫が驚いて近所の人に事情を話して集まって貰い自宅に踏み入ると、巫女は既に死んでいた。その前に置かれた匣を開けて中を見ると
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黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 29/08/2026
自己流妖怪図画 血を噴くアキレス腱 少女の姿をした怪異。千葉県千葉市のあるサイクリングコースには、80年代のファッションに身を包んだ少女の霊が出るという。この少女は裸足で、剥き出しになったアキレス腱と首から血を吹き出しており、顔の色は真っ青なのだという。その正体はかつてそのサイクリングコースで首とアキレス腱を滅多刺しにされて殺された少女なのだと語られている。宝島社「最新「霊スポット」121怨霊地図 04年版 関東一都六県」にある。 「続・日本現代怪異辞典」より
041
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 29/08/2026
自己流妖怪図画 陰貉(かげむじな) 静岡県庵原郡山原村(静岡市清水区飯田町)の話。「駿国雑志」巻之二五の「獣」に記されている。享和年間(1801〜1804)、この辺りで痘瘡(天然痘)が流行し、多くの子供が死んだ。この頃一匹の奇獣が毎夜墓場に現れて、新しく埋葬された墓を暴いて死体を食うので人々はこれを悲しんで墓場の周囲を固く囲ったが、この獣は遠くから穴を掘って墓場に入り、一ヶ月の間死体を食い続けた。最後は鉄砲で撃ち殺すことができたが、その形は狸のようであった。村の老人がこれを見て「これは陰貉というものだ。」と言った。古い百怪の絵巻物に「墓洗い」という獣の姿が描かれて
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黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 29/08/2026
自己流妖怪図画 巡礼の火の玉 滋賀県能登川町(東近江市)出在家に伝わる。宝暦五年(1755年)に琵琶湖で比良八荒の突風にあって遭難した69人の巡礼を葬った、「巡礼ざんまい」という塚がある。そこを船で通ると急に気持ちが悪くなり、髪の毛が伸びてにたにた笑う火の玉が目の前に現れるとされる。この火の玉を捕まえるには棹の先を三寸(約9cm)くらい長く切っておいて、竿を振ってその中へ入れ蓋をするのだという。 「日本怪異妖怪辞典 近畿」より
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黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 29/08/2026
自己流妖怪図画 金柑婆(きんかんばばあ) 熊本県出身の話者から聞いた自己責任怪談。この話をすると金柑ぐらい小さい婆が鎌を持って襲ってくる。筆者聞き取り。 「日本怪異妖怪辞典 九州・沖縄」より
051
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 29/08/2026
自己流妖怪図画 兵庫どんの狢 「鵺」の霊がなったという狢。「むじなさま」として祀られている。千葉県袖ヶ浦市の神納に伝わる。むかし多田兵庫というひとの屋敷には毎年元旦になると立派な馬に乗った武士がただ黙礼して通り過ぎるというふしぎなことがあった。ある年の正月、家で飼っていた犬がその武士の後を激しく吠えながら追いかけていったことがあった。道の先では大きな狢が死んでおり、翌年からは騎馬武者が現れなくなり、それに時をあわせるようにして家運が衰えはじめた。神主にみてもらうと、この狢は兵庫の先祖にあたる源頼政が朝廷の命を受けて射落とした鵺であったことが
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黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 29/08/2026
自己流妖怪図画 山吹猫(やまぶきねこ) 静岡県静岡市葵区の駿府城の話。「駿国雑志」巻之二四下の「怪異」と巻之二五の「獣」に記されている。城内に一匹の老猫がいて、山吹猫と呼ばれている。普段は御庭に住んでいて、まれにその姿を見る者があれば、その者は必ず瘧(おこり、マラリアの一種)を病むのだという。 「日本怪異妖怪辞典 中部」より
051
黒ウサギ丸 @kurorabi.bsky.social · 22/08/2026
自己流妖怪図画 山蚯蚓(やまみみず) 山口県岩国市小瀬の持ヶ峠地区に伝わる。蚯蚓に関する俗信の一種。山みみず(大型の青みみず)に女が鍬を打ちこむと、子供に禿(はげ)ができるという。 「日本怪異妖怪辞典 中国」より
061