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「しっぽ語」を学ぶ必要ある? 校正者・牟田都子のねことの暮らし #3
田尻久子『猫はしっぽでしゃべる』(ナナロク社)は、熊本で書店を営む著者の初エッセイ集。紙版画家・坂本千明による装画のモチーフは当時の看板猫白玉で、帯をはずすと、いかにも雄弁そうな長い尻尾があらわれる。 みたらしはかぎしっぽ、ユキチにいたっては、毛糸でこしらえたポンポンがちょこんとお尻にくっついているような巻きしっぽで、これまでわが家にはしっぽで喋るねこがいなかった。代わりにというわけでもないだろう...