「犯罪者の社会復帰が保証されるのはいいことだろ」的なつぶやきを見かけたけど、これって本来は国家が元犯罪者から職業選択の自由を取り上げない。社会復帰は支援しますよって話。でも企業に「元犯罪者の雇用」を強制する仕組みはなくて、逆に誰と契約するかの自由が保証されている。その契約相手がかつて読者の未成年に作品をひけらかして性加害につなげたとなれば、それと再契約すること自体が被害者への裏切りだし、他の読者も危険な目に遭わせる危険もある。社会復帰はどこかですればいい。ただし出版のような公共性の高い媒体がそういう人間と再契約することは、社会的責任感の欠如でしかない。これを機に各出版社はあり方を見直すべき。