出産間際の牛がいる牧場を手伝うロケに呼ばれた。明け方近く、📍チャンは牛が産気づいたと知らせを受け牧場主の加勢に行く。髙と羂は牧場主の指示を受け、牛のお産を僅かながらサポートし、加えて髙は「頑張れ!!」と大声で応援した。子牛の足が見えたかと思えば、ずるりと栓が抜けたように母牛の胎内から子牛が滑り落ちた。その瞬間その場にいる全員が動きを止めた。生まれ落ちた子牛の顔は平らだった。頬は白く鼻は低く唇は小さく紅を差したように赤い。顔だけが赤子で、首から下は牛の姿をした生き物がそこには居た。呆然とする面々の前で、赤子は大きく口を開き息を吸い込んだ。唇が形作った時