イム書房 @imshobo.bsky.social · 1hさ、サイレンが今月からアニメ放送〜!? 私が学生の時の、超面白いのにいまいち人気出なかった漫画がなぜ今? psyren-anime.compsyren-anime.comPSYREN -サイレン- アニメ公式週刊少年ジャンプが贈る、超能力バトルアクションの金字塔──2026年10月放送開始! 000
イム書房 @imshobo.bsky.social · 10/10/2026本書では、沖縄の統一以前からの土俗的な霊的儀礼が大和・中国・東南アジアの影響を呑み込みながら王朝の歌舞音曲に昇華され、現代にまで伝わる三線、民謡、組踊の芸能として洗練されていく流れがひとつながりに語られる。 沖縄には何度か行ったことがあって「おもろ草子」「ユタ、ウタキ等を介した民間信仰」「独特の祭り」「民謡」「組踊」といった文化的キーワードはバラバラに聞きかじっていたものの、総体としてあまりよくわかっていなかった。一種の通史としてこの本を読んだことでまとまりをもって理解できるようになった気がする。 000
イム書房 @imshobo.bsky.social · 10/10/2026三隅治雄『原日本おきなわ その歴史と芸能』読了 1972年、「本土復帰」の年に出た本。図書館の除籍本コーナーで何の気なしに手にとったら、意外に骨のある本だった。 周縁としての沖縄に中央から一方的に「原日本」というロマンを求める視線は、植民地的搾取と表裏一体であり、本書にもそういう要素がないではない。しかし、この本のキモはそこではなく「その歴史と芸能」の部分だ。 著者の三隅治雄は大学で折口信夫の薫陶を受けた民俗学者。しかも芸能が専門。 100
イム書房 @imshobo.bsky.social · 10/10/2026近藤ようこ『ホライズンブルー』読了 帯文「虐待した母親と、虐待された子どもは、どうしたら両方救われるのだろうか…」 今でこそ「毒親」への関心が高まり、ネグレクトや過干渉という形であらわれる親子の支配関係について、一般的理解も高まっているけど、88年にこの問題をこれだけクリアに描いていたのはやはりすごいことだと思う。 ラストまでずっと空気が重いまま続き、安易な救いは訪れない。 010
イム書房 @imshobo.bsky.social · 10/10/2026温又柔『わたしのものではない国で』2023 「台湾生まれ、日本語育ち」の温さんの小文集。対談と書評が面白かった。 温さんのような立場の人を日本社会はいつまでも「狭間の人」扱いするけど、それは国民国家の存在を絶対視してることによるもので、本当は誰もが「真ん中」である。というかもっと本当は真ん中ですらなく、全地球に広がる人間の網の目の結節点のひとつにすぎない。人間がひとり存在することについて、端っこも真ん中もない。 010
イム書房 @imshobo.bsky.social · 07/10/2026戦後に裸一貫出直しながら夫を失い、娘を失い、それでも生きた。 この人のいたところではないけど、私もアメリカである収容所跡地を見に行ったことがあり、果てしなく荒涼とした風と砂の中にたたずむバラックを見た。そこでたくさんの人が死に、憎しみ合い、その中から生まれて今につながっている命がある。ただただ茫然とするしかなかったそのときの感覚を思い出した。 取り返しのつかない一人の個人史の締めくくりの瞬間に、物書きとして名をなした弟が話を聞きにくる機会を得た。その機縁におそろしいような気持ちを覚える。 「マイベスト岩波ブックレット」に一冊追加である。 041
イム書房 @imshobo.bsky.social · 07/10/2026新藤兼人『北米移民 ある女の生涯』岩波ブックレット 1923年、大好きな姉は二千円の結納金と引き換えに海を渡った。カリフォルニアの開拓移民の家に嫁入りした姉からの便りはじきに絶え、大きな戦争を挟んで月日は過ぎた。 この本は映画作家の新藤兼人が戦後も70年代の後半になってから、生き別れの姉と実に54年ぶりにテレビの仕事で再会し、また、その5年後にもう一度姉会いに行ったときの記録である。副題にある通り、時代と格闘した「ある女の生涯」が短いページ数に叩きつけられている。 大正時代の日本の田舎の精神のまま、茫漠たる大地を20年開墾し、日系人収容でその全てを奪われ、(続く) 192
イム書房 @imshobo.bsky.social · 04/10/2026『岡本太郎の東北』毎日新聞社 雑誌の企画などで岡本太郎が東北を訪れたときの写真と文章をダイジェストでまとめた本。秋田、岩手、青森の鮮烈な印象が朝どれ野菜のごとく盛られている。非常に短期間の訪問だったにもかかわらず、風土の本質をつかんでくる彼特有の能力が写真にも文章にも横溢していてスリリングだ。私は物事に「本質」なるものが存在するという考え方に懐疑的な立場の人間なんだけど、それでも岡本太郎がいつものように熱く断言するので引きずられそうになりながら、いやいや待て待て本当かいなとたたらを踏む。そういう内心のやり取り含めて面白く読んだ。 000
イム書房 @imshobo.bsky.social · 01/10/2026ルース・ベネディクトの平易な書き方が優れているのはもちろんだけど、そもそもレイシズムというのが実に平易な現象なのだとも思う。平易だからこそこれほどはびこるのだし、平易だからこそ深く根付いてしまうのだろう。 最後の章ではマイノリティ集団への差別解消策がいくつか提案されていて、どれも今でも有効と思うけど、現実には日本政府だけ見ても完全に逆コースにアクセルを踏んでおり、なんだか支持率も高い。できることはむしろ多くなっているのだけど、とても全部はできない。地道にねちっこくやっていくしかない…。 010
イム書房 @imshobo.bsky.social · 01/10/2026それでもなお、基本的な論点について彼女の言っていることは今読んでも違和感がない。歴史や政策の話をしながらも、人類学的な洞察がしっかりしているので安心して読める。国民国家が誕生して以降、レイシズムが一貫して国家の機能不全(ここでは不平等と表現される)から目を逸らすために使われた目くらましに過ぎなかったというのがこの本の大意だろうと思うが、これは現代のたとえばロシア、アメリカ、そして日本を見てもピッタリ当てはまる。 110
イム書房 @imshobo.bsky.social · 01/10/2026原点に立ち戻るため、基礎的なところから勉強しなおそうかと思っている。手始めにまずこれ。 最近までルース・ベネディクトのことは『菊と刀』の著者としてしか意識してなかったけど、アメリカでは文化人類学の重要人物として、今でも教科書的に読まれているらしい。『レイシズム』は第二次大戦中、『菊と刀』の少し前に出た本。石器時代から近代ヨーロッパ、アメリカ、ナチスドイツまで変遷を追いながら、その無根拠性と恣意性を論証し、処方箋を提示す。 訳者解説で指摘されているとおり、この本が枢軸国を批判すると同時に、アメリカ国内で人種の垣根を越えた総動員体制を推進するためにプロパガンダとして活用された面は否めない。 110
イム書房 @imshobo.bsky.social · 01/10/2026ルース・ベネディクト『レイシズム』阿部大樹訳 私が世の中の動きに興味を持ち始めたきっかけのひとつが2000年前後からのナショナリズムと嫌韓感情の高まりだった。そのあと大学や職場で「国際交流」界隈にどっぷり浸かる中で、ずっと対面してきたのが「われわれ/あいつら」を人の属性で切り分ける恣意的な線引きだった。ずっとこのままではまずいだろうと危惧してきたけど、いよいよ日本でも市井の人々まで差別意識と排外主義が浸透してきた感がある。というかもともとそれがあったところに社会の流動化だけが急速に進んでしまった。 110
イム書房 @imshobo.bsky.social · 30/09/2026大町テラス『お熱いのがお好き?』 はたらく30代女性がいろんなサウナに行ったりバーで一杯やったり、業後の生活もの。毎回主人公が素っ裸になるんだけど、エロ要素ゼロの「当事者が描くハダカ」で、こういうものが商業出版で紙になることは少ないんじゃないか。意味を持たされない、ただ風呂に入るから服を脱いだだけの姿。マトグロッソ連載作品。 000
イム書房 @imshobo.bsky.social · 29/09/2026吾妻ひでお失踪日記を再読。初めて読んだのはぴちぴちの高校生のときで、こんな人生があんのかとびっくりした。今読むとネタの壮絶さとは別に漫画表現としてのすごさもよくわかる。 010
イム書房 @imshobo.bsky.social · 29/09/2026過去の一時期SNSがマスメディアに優越していたのは、個人ユーザーが情報を取捨選択できるような仕組みだったから。TwitterもFacebookもその個人的要素を解体してしまったので、情報の取捨選択はほぼ収益化の論理に支配され、マスメディアに対する優越性を失った。ネットがゴミだらけになったので、組織的な編集が担保されてる新聞やラジオのほうがずっとマシという時代が再来しているように思う。 040
イム書房 @imshobo.bsky.social · 29/09/2026喫茶店で久しぶりに何紙かまとめて新聞読んだら、やっぱりよくできてる。ある視点からセレクトされた「今日読むべき情報」がコンパクトにまとまっている。記事中にのさばる広告のウインドウもない。 000
イム書房 @imshobo.bsky.social · 29/09/2026運動できる棒が地域になさすぎるの、めちゃめちゃわかる。今年見つけた公園の鉄棒ヘビーユースしてるけど、SNSでは黙っていた。混むと困る。 0124
Reposted by イム書房ka-ka-xyz.bsky.social @ka-ka-xyz.bsky.social · 29/09/2026これは結構同意で、反排外主義な投稿がマッチョなノリ(「私は平気です」系)になりがちなのは結構気になってた。 感情として「知らないものは怖い」し、言葉や文化の違いが日常生活の場に入ってくると大なり小なり摩擦は起きるけれど、そういうのが無視可能なものとして語られがちというか。 何が悪いかっていうと、そういう不安や不満がすんなりと排外主義に直結することになってしまう。 117371
イム書房 @imshobo.bsky.social · 26/09/2026ストロー差し口のフィルムが固くて全然刺さらない!と思ったら、新しいエコ容器とのこと。 アルミを使わず牛乳パックと同じにリサイクルできる、というふれ込みだが代替資材って難しいすね。パック飲料なんか買わないのが一番いいけどどうしても飲みたいときもある。 010
イム書房 @imshobo.bsky.social · 26/09/2026マルバルコウにヨツモンカメノコハムシ、クサギにチュウゴクアミガサハゴロモ。 あまりに長雨すぎて生物観察の機会が極端に少ない2026年夏から秋。 #東大和のいきもの 000
Reposted by イム書房さとかつ @satokatu.bsky.social · 23/09/2026キリコの生き物探訪、8話先読み分更新されました。 (キリコいつも死にかけてるな…) bigcomics.jp/episodes/1c657… 18825
イム書房 @imshobo.bsky.social · 24/09/2026ゴトウユキコ『水色の部屋』 未成年の関わる性暴力描写あり。 キツい話なのに読んでしまうのは、台無しにされたように見える人生だって「これで終わり」ということではないと示されているから。あとがきには「暗い映画みたいな話を描きたい」と。ゴトウユキコはすごい漫画家だ。 000
イム書房 @imshobo.bsky.social · 22/09/2026西武ドームにInkigayo Live来てるらしく、音が風で流れてくる。もう知ってるグループ一個もないな。15年前なら歓喜だったろう。 000
イム書房 @imshobo.bsky.social · 17/09/2026アオドウガネの歩き方を観察してた。誰もいない商店街だから立ち止まってしばし見とれたけど、監視カメラなんかに映ってたらかなり怖いよね。真夜中、ゴミ捨て場のカラス避けネットを見つめて動かない見知らぬ男。すみません。 100
イム書房 @imshobo.bsky.social · 11/09/2026東京は雨続きすぎて、冷たいドリンクやアイスの売上がガタ落ちだそう。私も水筒に温かいお茶いれはじめた。去年は10月までぶっ続けで暑かった記憶があるが。 010
イム書房 @imshobo.bsky.social · 08/09/2026なかやまきんに君のYouTubeでLAのボディビル大会の模様見る。前に挑戦してたときは大切なお祖父様の急逝を乗り越えての大会で涙なしに見れなかったが、今回はカラッとさわやか。「ベストを尽くす」がいつまでも真ん中にある人って、いいよね。 011
イム書房 @imshobo.bsky.social · 08/09/2026デーモン小暮ばりに肩のとんがった人が立ってて何かと思ったらゴミ袋かぶった男子高校生だった。袋の底に開けた穴から首だけ出してよくできてた。 000
イム書房 @imshobo.bsky.social · 06/09/2026不染鉄の画集、没頭して読む。浮世離れした仙人のような人という先入観だけ持っていたが、思ったよりずっと人なつこい(?)生き方をした人だったようで、作品も目を凝らして見ると文人画・日本画の枠から逸脱したすごく変な絵。好きになってしまった。 秋に奈良で作品が展示されるようなので見に行こうかな〜。 000
イム書房 @imshobo.bsky.social · 04/09/2026なんとなしに武田砂鉄のプレ金ナイトにチャンネル合わせたらいきなりジョンカビラがラジオ放送の存在意義についてすごい真面目な話していてWAO! 100
Reposted by イム書房中野善夫 @tolleetlege.bsky.social · 04/09/2026『積読の流儀』について、どこが自己啓発なんだという感想をか見かけた。自己啓発書とは人間の能力向上や成功のための手段を説く本のこと。積読というと向上や成功とは相反する停滞と失敗に近い存在だと思われているかも知れない。読もうと思ったのに読めず、目的を達成できなかったという評価だからだ。しかし、目的を持って購入した本で蔵書が増えるということは決して停滞でも失敗でもない。本を買って積んだ時点で自己の向上が始まっているのだ。積めば積むほど成長している。本の山とともに自らが成長するのだ。つまり成功への道に他ならない。そういう意識変換を促す本だということに気づけば、自己啓発書としか思えなくなるはずだ。 04111
イム書房 @imshobo.bsky.social · 03/09/2026先日見つけた樹液酒場、やたら全体から樹液が出てると思ったら、カシノナガキクイムシの穿孔でした。見つけてからたった3日でキノコだらけになってしまった。そのうち公園管理者に伐採される運命でしょう。 ナラ枯れ現象はまだ続いています。 #東大和のいきもの (東村山番外編) 000
イム書房 @imshobo.bsky.social · 30/08/2026同じ樹液酒場の夜。ヒトにもわかるほどの発酵臭。シロテンかシラホシかハナムグリが頭を突っ込んで夢中。ヨツボシケシキスイ。ヨツボシオオキスイ。 ハネカクシほかうごめく無数の微小甲虫がぜんぶわかったらさぞや楽しかろうと思う。 #東大和のいきもの (東村山番外編) 210