Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 01/07/2026先週送った原稿をめぐって編集者と打ち合わせ。10月の出版が決まった。文体を常体から敬体に変えてほしいといわれた。同じ出版社から出した本はこれまですべて敬体で書いてきたので、それでもいいかと思って書き直すことにした。Claude Sonnet5に変更を指示したら一時間以上かかったが、ほぼ完璧。指示していなかったが、引用文は変えてなかった。 2140
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 21/06/2026今日は昼から講演。昨日のタイトル書き換え事件が尾を引いていて寝覚めが悪かった。エッセイのタイトルを書き換える編集者は、短歌や俳句にも手を入れるのだろうか。絵であれば色を変えるとか。 080
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 20/06/2026ヴァルター・ベンヤミン全集を手に入れた(ドイツ語)。Kindle版で9574ページ、220円。 070
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 20/06/2026雑誌原稿の校正を始めた。すぐに気づいた。表題と小見出しが書き換えてあったのだ。そんな権限が編集者にあるのだろうか。少なくとも、変更したいという相談があってしかるべきだが、いきなり書き換えられたゲラが送られてきた。元に戻してもらえないようなら原稿を取り下げるとメールを送ったが、月曜の朝まではメールが読まれることはないだろう。 0110
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 19/06/2026『急に具合が悪くなる』(宮野真紀子、磯野真帆、晶文社)は宮野真紀子(哲学者)と磯野真帆(人類学者)の往復書簡集。 病気になった時、否が応でも死に向き合わないわけにいかない。その時、それまでの人生で学んできたことが生かされるか。 癌の闘病中の宮野は希望を失わない。未完結なまま残ったものは「その人が生きていた/生きようとしていた痕跡」。そう思えれば、人生を完結させなくても今ここを生きることに専心できる。 090
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 18/06/20262014年にソウルで会い、その後仕事で時々メールのやりとりをしていた人に、相談に乗ってほしいと連絡したら思いがけない展開になって緊張している。今日は近くのカフェへ。仕事でなく人に会うためなら暑くても歩く。 090
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 17/06/2026新刊が届く(『「普通」につけるくすり』のイギリス版)。翻訳のチェックを依頼され時間をかけて読んだ本なのでことのほか嬉しい。写真はハードカバー。ソフトカバーも同時に送られてきた(16冊!)。 091
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 17/06/2026私にとって誰と仕事をするかは、決定的に重要である。企画書を書いて、何度もメールを送ろうとしたけれど、最後の最後になってやめてしまった。 0110
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 13/06/2026「誰でもふとしたときに、わけもわからないまま、なにかに惹かれてしまうことがあるらしい」(天野健太郎『風景と自由 天野健太郎句文集』) 去年の今頃は嫌なことばかりが続き苦しかったが、今年は生きていてよかったと思える日々を過ごしている。 0120
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 12/06/2026「私がいつも先に着いた。私はそのひとを待つように生まれついていた」(ルソー『告白録』、ベンヤミン『パサージュ論』で引用) 「より多く愛する者は敗者であり、苦しまなければならない」(トーマス・マン『トニオ・クレーゲル』、キム・ジニョン『別れのフーガ』で引用) 080
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 12/06/2026「思考することが先決問題となってきた今の時代、ものを考える人間が美しく見えてくる」(多和田葉子『カタコトのうわごと』) 070
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 12/06/2026「仕事は心をもって愛し尊敬する人に見せ、よろこんでもらうためだ。それ以外の理由は全部嘘だ」(森有正『バビロンの流れのほとりにて』)。 090
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 12/06/2026ルー・ザロメが男性と情熱的に接すると、九ヵ月後には、相手の男性は一冊の本を書き上げた。彼女と親交のあったニーチェもリルケもザロメから霊感を受けて本を書き、詩を書いた。 070
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 12/06/20267月1日締切の原稿、今日は10章まで書いた。最後まで(14章まで)書けているが、細かいところを直している。さて、このテーマで何を書こうかと考えていた最初の頃の方は楽しかったが、今は本当に苦しい。 060
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 10/06/2026人と会う約束をするのは、なんと喜ばしいことか。 「会いましょう、と私はあの人と約束する。その時間にその場所へ行く。すると、あの人はそこにいる。これは奇跡だ。奇跡とは何か。それは約束と実現の同時性である」(キム・ジニョン『別れのフーガ』) 1152
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 09/06/2026note.com/kishimi/n/n5... 久しぶりに更新しました。 「歳月は過ぎ去らないでくれ、まだ忘れる時ではない」(キム・ヨンス『時節の日記』)note.com忘れてはいけないことがある|岸見一郎2026年6月9日 仕事ばかりしていたら、瞬く間に日が過ぎてしまった。この間あったことをすべて書こうと思うと書けなくなるので、ひとまず最近のことを書いてみたい。 来月翻訳が出版される韓国の哲学者、キム・ジニョンの『別れのフーガ』の解説を書いていた。依頼があって書き上げるまでにひと月かかった。 韓国でこの本がどのように読まれているのかをネットで調べていたら、キム・ヨンスがこの本の推薦文を書いて... 0111
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 09/06/2026長い時間をかけて来月出版される翻訳書の解説を書き上げた。数日内にゲラが送られてくるだろう。原書でも読んだらおもしろく、続けてキム・ジニョンの残した本を読んでみたくなったが、時間がかかってしまった。 改装のために一ヶ月休業していたカフェに行った。前は見晴らしがよかったのに、仕切りがたくさんできて窮屈になった気がする。普段、外の景色がまったく見えない狭い書斎で原稿を書いている私がカフェに求めているのは開放性であることがわかった。 090
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 03/06/2026翻訳本の解説を書いている。どうしても気になるので原書を全部読み、その上でここはこういう意味ではないかとメールで送るのだが、もうやめようかと思う。越権のような気がするので。早く原稿を書かねばと思って焦る日々。 0100
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 03/06/2026JeditΩがサポート中止することになって代わりのエディターを探していた。Claudeと連携できるGoogleドキュメントを使うことにした。ずいぶん前に使っていたので開けたら、古いファイルがたくさん出てきて驚いた。 韓国メディアとのインタビュー記事もGoogleのファイルで送られてきた。編集モードで訂正しコメントしたら、送らなくても編集者が読めることを知って少し驚く。何を今更といわれそうだが、私の編集者でこの機能を使った人はいなかった。 韓国語はiPhoneでは打てるが、キーボードではほとんど打てない。練習しなければと思い、練習を始めた。 090
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 03/06/2026仕事に没頭して瞬く間に数日が経過するともう世の中の流れについていけなくなる。昨今の海外情勢のために、実現するなら万難を排してでもと楽しみにしていた夢が萎みそうだ。次のチャンスがあればいいのだが。 080
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 30/05/2026「哲学古典の翻訳では、訳者の勉強が第一、訳の正確が第二、訳の巧拙は第三である」と田中美知太郎が述べている。これは哲学古典だけの話ではないだろう。 目下、解説を書くために翻訳書を読んでいるが、ところどころ意味が通じないので原文に当たると果たして間違っている。訳文のチェックは私の仕事ではないだろうと思いながらも、原書を全部読み通した。解説原稿はいつ仕上がることか。 0141
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 29/05/2026東京へ久しぶりで出張した。取材などを受け、翌朝には早々に返ってきた。出版社は紙代、インク代など深刻な状況になっているようだ。 今日届くはずのメールを待っているが、一向に届く気配がない。今日締切の原稿を昨日送ったのにまだ受け取ったというメールがこない。ボツになったのなら、それはそれでいいのだが。 0147
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 23/05/2026忘れてはいけない人がいる。 キム・ジニョンの『別れのフーガ』について原稿を書いていたら、キム・ヨンスがセウォル事件をめぐって書いた『時代の日記』を思い出し、「真実の反対語は嘘ではなく忘却」というサブタイトルがついた第二部を読み返している。 他者の苦痛に無知であったり忘却するやり方では「失敗」は予定されていたのに、社会的弱者の苦痛に共感することは社会不安と分断を引き起こし、経済に悪影響を与えると主張する政府をわれわれの世代が選んだことの後悔をキム・ヨンスは語る。 社会的次元から生じた苦痛を個人的な次元に縮小する悪弊を清算し、国を変えるのは「他者の苦痛への連帯から生まれた責任感」だけである。 0162
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 19/05/2026この一週間ほど仕事ばかりの日々。哲学者・美学者であるキム・ジニョンの遺稿散文集を読み終えた。没後、パソコン内に『別れのフーガ』というタイトルで完成された状態で残されたファイルが発見され、86編の断章からなる散文集として日の目を見ることになった。 最近、カフェでこの本を読んでいた。帰ろうとして席を立った時に、声をかけられた。どうしても気になって、と。その人は韓国で働いている人で一時帰国中ということだが、韓国語を読んでいる人を見ることは多くないからだろう。私も見たことはない。思いがけず、長く立ち話をした。 0102
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 12/05/2026今日は午前中、韓国のメディアのインタビューを受けた。逐語通訳かと思っていたら、通訳者が私の発言をリアルタイムで韓国語に翻訳してタイプしたものをインタビュアーのパソコンに送るというやり方だった。あらかじめ聞いてなかったので驚いた。 060
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 06/05/2026「日経トップリーダー」の原稿を書き終えたので、クーリエ・ジャポンの原稿が残っているが、今夜はドラマを観たい気分。 『誰だって無価値な自分と闘っている』 主演は、ク・ギョンファン、コ・ユンジョン。 脚本はパク・ヘヨン。代表作に『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜』『私の解放日記』がある。 060
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 06/05/2026私が高校生だった時は押し付けられた憲法だからダメという人は多かったが、高校の倫理社会の先生は、どんなドロドロした恋愛でも生まれてきた子どもでも尊いと説いた。授業では憲法を最初から最後まで読んだ。読んだことも、読もうともしない政治家に憲法を変えさせてはいけない。 0175
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 06/05/2026高校生の時に現代国語の先生と憲法第9条をめぐって議論をした時、先生は強盗が侵入した時、手をこまねいて何もしないのかと私に詰め寄った。私は、資源のない国に攻め入るような国はないと答えた。 1183
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 06/05/2026連休の間は、仕事関係のメールがほとんどこないのがありがたい。明日になったらたくさんくるだろうが。連休明けが締切の原稿が二本あって、休みの間ずっと取り組んでいるものの、なかなか筆が進まない。 Capacitiesをもう長く使っている。日本語の特性が理解されず、前はできていたことがヴァージョンアップ後にできなくなることはたびたびある。related contentが自動的に表示されるようになった。自力でリンクを張っているが、関連メッセージを確認のためでも見直すのは有用かもしれない。 050
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 05/05/2026高校生の時、憲法9条をめぐって現代国語の先生と論戦をしたことがある。前に出てきて、ちゃんと説明しなさいといわれ、教壇に立って話をした。 090
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 05/05/2026憲法を読んだことのある政治家であれば、これを変えたいと思っても到底無理だと頭を抱えるはずだ。変えると堂々と主張するのは、読んだことがないのだろう。 0113
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 05/05/2026仕事の依頼が出版社を介さずに海外からくることがよくあるが、いきなりHi, Ichiroではメールを読む気にもならない。私が年長だからとか失礼とか思うわけではないのだが、知らない人にそう呼ばれて親近感は持てない。 070
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 05/05/2026リチャード・パワーズの『プレイグラウンド』を旅先で茫漠とした感覚と共に読み終えた。 「われわれはみんな、創造主の前で遊んでいるのだ」(p.484) これはプラトンではないかと思った。プラトンは最晩年の未完の大作『法律』の中で、次のようにいっている。 私たち生き物(人間)は皆、神の操り人形である。 人間は神の玩具であり、遊びながら生きることが人間の本来のあり方である。 0223
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 03/05/2026旅先の宿で一人こもって、原稿を書いている。家族は皆出かけてしまい、帰ってくる気配はない。 地図アプリを頼りに10分ほど離れた喫茶店に行ったのだが、息が切れそうな登り坂なので途中で引き返そうかと思った。アプリには登り坂とは書いてなかった(と思う)。 050
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 03/05/2026プリンターのインクカートリッジを2ヶ月ごとに注文しているが、在庫がないというメールが来た。再入荷された際には値上がりする可能性があるとのこと。再入荷はあるのか。 050
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 03/05/2026「感情は主観的で知性は客観的であるという普通の見解には誤謬がある。むしろその逆が一層真理に近い。感情は多くの場合客観的なもの、社会化されたものであり、知性こそ主観的なもの、人格的なものである」(三木清『人生論ノート』) 感情は「社会化」されたものだと三木はいう。皆がそう感じているようだからという客観から醸成されることが多い。皆が美味しいといえば美味しく感じたり、これが流行っているといわれれば、いいもののように思えてきたりするのは、感情が社会化されている証左である。これに対し、社会やその場の空気に左右されない知性こそ「客観的なもの、人格的なもの」であり、「真に主観的な感情は知性的である」。 0102
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 30/04/2026加藤周一が『ある晴れた日に』という小説の中で、客観的な判断と願望を混同している外科医の話を書いている。日本は戦争に勝つだろうと多くの人が信じたのは、そうなることを願っていたからである。その信念は当時の多くの日本人にとっては確かなものであったが、知識ではなかった。たとえ自分の信念や願望と合致しなくても、事実を直視し、事実に基づいて正しく判断しなければならない。首相は客観的な判断と願望を混同しているのだろう。 072
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 30/04/2026ある中学校で校歌を新しく作ることになった。音楽教師が詩を生徒から募集したところ、ある生徒の詩が採用されることになった。その詩には、高名な作曲家が曲を付けることになっていた。校歌が披露された日、音楽教師が指揮をした。配られたプリントには、作詞者がその音楽教師となっており、作詞した生徒の名前はどこにもなかった。 040
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 28/04/2026簡単な(と思ったのだが)作業をgeminiに任せたら、すぐできるというようなことをいうので任せたが、ファイルを開けなかった。その後、改善策をいろいろと考えたようだが、途中で「私にはできない!」といって投げ出してしまった。本当にそんな難しいことなのだろうか。そう思ってClaudeに頼んだら、数秒で終わった。できないのならできるといってはいけない。途中で投げ出されたら不利益を被るのは私だ。有能な人に任せよ。今の政治のようだと思った。 090
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 26/04/2026多くの人が指摘しているように、殺傷兵器を輸出しようとしているのに、いかなる暴力も容認できないというのはおかしいだろう。幼い子どもたちが戦争という暴力で殺された時には何もいわなかった首相の頭の中には命の(重要性の)序列のようなものがあるのだろうか。 0205
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 26/04/2026Weinbergの"Weinberg on Writing"という本を少し読んだ。 「胸ポケットにカードと鉛筆を入れている私の姿を見て、オタクみたいだと笑われることもあるが、笑った人の中で本を書いた人は一人もいないことに気づいた。私の目標は、素晴らしいフレーズや知的なアイデアを、常に5秒以内に捉えられるようにすることである」 思いついたことをすぐに書き留めないと忘れてしまう。そのための工夫はいろいろとしてきた。最近はClaudeの助けを借りて作った時系列にメモをするiPhoneのアプリを使っていたが、Capacitiesに直接書き込めるアプリを見つけてしまったので使わなくなってしまった。 090
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 26/04/2026京都アニメーションの事件があった時、容疑者は生死の境を彷徨っていたが、医師は懸命に治療して彼の命を救った。殺人を犯した人であっても、人の命の価値には変わりはない。転院する時、彼は「人からこんなに優しくしてもらったことは、今まで一度もなかった」と語った。京都新聞に、医療者たちが、彼が一命を取り留めたことを心から喜んでいることがわかる写真が掲載されていたのをよく覚えている。 0141
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 23/04/2026首相が外務省の文章の一部を改編し、自分の書いた文章であるかのようにSNSに投稿したという話を聞いて、かつて私の学生が書いたレポートのことを思い出した。よく書いてあったので感心したが、次の瞬間書棚から本を探し出した。専門家であれば誰もが読んでいる研究書である。文体だけが変えてあった。ずいぶん見くびられたものだと思った。 07031
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 23/04/2026断ると決めているのであれば、理由をいわず(いえば相手は期待感を持ってしまう)、話を打ち切る方向に持っていかなければならない。こういう条件を守れば認めるといってしまったら、相手の要求に屈することになる。 法案も反対であれば賛成してはいけない。条件をつけても、現実的には歯止めにならないのではないか。 0141
Ichiro Kishimi /岸見一郎 @ichirokishimi.bsky.social · 23/04/2026担当の看護師は毎日変わる。仕事が嫌な看護師さんがいて驚くこともあったが、ある看護師さんは朝、今日は何時に部屋に行くかいいにいて、その時間になると必ずやってきた。急ぎの仕事が入ってその時間にこられないと、後何分したらくるといいにきた。激務だったはずだが、いつも嬉々として仕事をしているのを見て、病気のことで鬱々とすることもあった私の気持ちは晴れた。 0130