で、リュー・テンヤオさんのオールショパンプログラムのリサイタルでした。昨年のショパコンで、16歳にして4位獲得の新鋭。実はショパコンではあまり注目してなかったんだけど、いやー鮮烈ですね。1曲目が雨だれ、これだけでもいくつもの音色が聞こえるのに、間を置かずに弾きはじめたソナタ第2番第1楽章の冒頭、目が覚めるような迫力ある音。いっぺんで引き込まれました。このソナタのほかに、マズルカと「お手をどうぞ」の変奏曲がとってもよかったなあ。
アンコールは3曲、最後に舞台からはけるときに、ショパコンで一躍注目を集めたハートマークを作ってにっこり。これからが楽しみなピアニスト。