竹鉢
※現パロ
「お疲れ様でーす!」
バイトから上がった🎋は目の前のガードレールに腰かけて待っていた人物を見て驚いた。
「お疲れ」
「えっ36!?待っててくれたのかっ?」
同級生で昔馴染みの🪴屋36。🎋の密かな想い人である。
「バーカ。ゼミが終わるタイミングと被ったからだよ」
笑いながら訂正してくる🪴に🎋は『そのまま家に帰った方が早いのに』などと野暮なことはいわない。だって一緒に帰れるのが嬉しいからだ。
「そっか。でも俺は36と一緒に帰れて嬉しいよ」
思った気持ちを言葉にして言えば🪴が視線を反らした。照れているのだと長年の付き合いで🎋は知っていた。