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GrimoireBook

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感覚統合のデッサン

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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 30/09/2026
【新刊】やっと須藤さんに教えてもらった本が読めた。私は久しぶりに翻訳を通じてその美しさに放心した。こんなに数字の羅列を魅惑的に語れる人がいるだろうか。この文学は光源氏の孫が時を超えて登場するが人間が主人公ではない。寺院や風土や庭園がまさしく主人公であり無数の物語の襞を織りなす。 たとえば35節では古寺で微震が起きる。大門、鐘楼、仏塔と生き物の痙攣のように脈動して、やがて死のように静止と静寂が到来する。その簡素なまでの描写に死の様々な様相が湧き起こる。京都全体が生命体であるかのようであり、時を超える光源氏の孫はその古都が生み出す精霊のようにさえ思えてくる。
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 25/09/2026
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 25/09/2026
鉢の木でお昼ご馳走になりました!
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 25/09/2026
お坊さんと現代哲学勉強会があり、山本さんは多分どこかで教授やってるので呼び出しは遠慮して例の場所へwwこの佇まいから想像を超える相変わらずの品揃えにびっくりする。人文書の新刊網羅してるし凄すぎ。野本さんの名著『フレーゲ・ルネサンス: 言語・論理・数学の哲学への招待』があったので鎌倉ご近所の方はゲットくだされ!
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 15/09/2026
【新刊】山東京伝の『桜姫全伝暁草子』の構造が『ドグラマグラ』と同じものであることを教えてくれたのは荒俣宏さんだった。遂に文庫でこの壮大な怪奇幻想文学が現代語で読める。1985年荒俣はこの『本朝幻想文学縁起』で誰よりも先んじて日本幻想文学の系譜を掘り起こした。その巻頭を飾った物語だ。 この怪奇幻想文学の異様さは巻頭に並べられる抜群のセンスの参考文献である。山東京伝はなんとこれらを組み合わせて作り出しただけだと宣言するのである。言うなれば無意識の自動書記が如く、精神の古層の物語を解放したと言わんばかりだ。既にこの仕掛けが因縁怨念渦巻く物語全体に効果を及ぼすのだ。
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 12/09/2026
不良少年だけど転校生に優しくて、ロックと詩を愛し、犬猿を共に仲良く家に飼う少年…AIを駆使してみました。
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 11/09/2026
【復刊】知る人ぞ知る幻の名著が密かに復活した。国書刊行会さんで豪華装丁にしてもいいくらいのコレクションである。1977年に若き荒俣宏さんが子供達にも読めるように名作怪奇・幻想・SF文学をダイジェストでいち早く紹介したものである。表紙のチープ感とは裏腹にラブクラフト、ブラッドベリ、フィリップ・K・ディック、リチャードマシスンなど総勢38名!こんな英才教育を当時の子供は受けていたので後から本編を読んだ時に私のように「どうしてなんだ…この話…なぜか知ってる」という恐怖体験を与えるのである。イラストの濃度も凄い。 ユアコースシリーズ 『世界の恐怖怪談』 復刊ドットコム
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 11/09/2026
【新刊】「ローマのソクラテス」と呼ばれた著作を残さない哲人ムソニウス・ルフスの言行録が初めて邦訳された。しかも最新資料を併載。「哲学者に相応しい職業は何か?」なるほど哲学者は職業ではない。答えは大地を耕す農業を生業とせよである。今日これ以上素晴らしい回答があるだろうか。大変だけどね。みんなで育ててみんなで食う。この上で哲学者がやっと息が出来る。大変だけどね。俺も農家バイトしたからわかるよ。宮澤賢治は耕し思考した。 『ムソニウス・ルフス 言行録』 川本 愛・近藤智彦 訳 講談社学術文庫
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 08/09/2026
大友克洋の薄い本が届きました♪とりあえず今でている分は全部揃ったかな。これが素晴らしいのは大友克洋全集がビニールカバー仕様のため各巻の間にこの解説本を挟めばカバーが張り付かない機能があるところです。色調も全て合わせてあります。「中身はオマケです」と著者は謙遜されていますが、恐るべき関連資料とその収集領域。連載時における背景の精妙で立体的な整理。今後全巻に挟めるように薄い本を作ってくれるそうです。感謝します! 大友克洋全集解説 著者・発行者 鈴木淳也
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 05/09/2026
コタンコロカムイこんにちは
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 05/09/2026
今日の観察。夏の繁殖期の雄のオイカワは変身する。
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 01/09/2026
【新刊】初めて全巻を読むことができた。江戸時代の僧、円通が天動説・地動説を批判して須弥山説を当時の天文学の知識を総動員させて主張する仏教天文学の主著である。全編漢文で書かれたものを現代語訳して詳細な注が配されている。こう聞くと一見とんでもない妄想奇天烈本に聞こえるかもしれないが、江戸時代の科学がここまで世界の科学にも向けられていたことにまず心動かされる。コペルニクスやティコの図まで掲載しこれらの説を取り上げているのだ。月も太陽も須弥山の周りを巡るので当然無理が生じる。だが観測事実は世界のどこでも変わらないのでこの沢山の誤差を周回円を斜めにして説明したり苦心している。科学精神は溢れている。
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 01/09/2026
赤飯好きすぎて…冬瓜と生姜鳥団子の小鍋、水蛸の梅肉のせ、茄子と万願寺とうがらしの味噌焼き、豆腐と手毬麩の味噌汁、漬物。食後は梨。
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 31/08/2026
大規模整理中で色々出てくるw
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 28/08/2026
井の頭自然文化園のリスは何年もずっと会いに行ってます。
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 28/08/2026
ところで小冊子が付録でついててお得気分でした♪
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 28/08/2026
『呪われし者の書』を特集してるということで三億年ぶりに『ムー』を買ってみましたっ!国書刊行会さんが出してくれた『呪われし者の書』はハイセンスでスタイリッシュでモデルさんみたいな感じですが、まさに特集ページはこれこれ、このいかがわしい感じ、まさに近所のクセの強い変なおじさん!いろいろ思い出しつつ、カッコよくなった『呪われし者の書』をヨシヨシしてあげたのでした←お前が変なおじさん
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 25/08/2026
【新刊】『古生物大全』生命進化体系・復元総覧1198種。こんなに楽しい本はない。神様の気まぐれで作ったような生物が実在していたということ。素晴らしいのは研究進捗に合わせて変化した図像まで載せてくれているものもある。現在の最新の研究を元に次々に復元されていく様子は、さながらポケモンを召喚するかのよう。私が会いたい古生物たち。何時間でも見ていられる。
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 18/08/2026
めでたくもないのに赤飯炊く人(好き
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 13/08/2026
【新刊】よくある学説を並び立てる本ではない。学知を綜合し考え抜かれた編集で思考がうごめく。世界を変えるコペルニクスの学説がいかに伝播・拒絶・展開・秘匿・拡大していくのか。地動説のポリフォニー。天動説との対位法。最後はカノンとなって地動説は世界を変革する。 地動説を巡る歴史上の文献を配しその要約と読むべき要点を付し時を駆け抜ける。パラダイムが組み変わる瞬間に立ち会うのだ。天動説の歴史をまず概観してから本が始まるところが素晴らしい。天動説にも円と楕円のモデルがある。既に天動説から地動説が染み出していく。真理を塞ぐことはできない。
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 10/08/2026
【wordless novel】いわゆる文字のない小説はベルギーで生まれたことになっていますが、小口木版画の芸術表現の極みへと高めた北米のリンド・ウォードの全作品(6作)を完全収録した本です。このうち『狂人の太鼓』だけが国書刊行会から日本でも出版されたことがあります。光と影の緊張関係が古典的な荘厳さをたたえながら、その後の漫画表現におけるデフォルメや感情の視覚化などを先駆けていました。ぼくはリンド・ウォードの作品が大好きで、たまに開いては楽しんでいます。
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 02/08/2026
最終巻第七巻はバフチンの真骨頂カーニヴァル論の集大成です。民衆の祝祭的笑いの文化に社会の動力を見出して、あたかもエネルギー論であるかのように変換され潜在力を蓄えていく。この精緻なラブレー論は名著の極みとも言えるでしょう。『フランソワ・ラブレーの作品と中世・ルネサンスの民衆文化』。
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 02/08/2026
第五巻は私が個人的に推している『小説における時間と時空間の諸形式』を収録。時代と共に変化していく文学の時空間スタイルを諸タイプとして分析して、その各々の固有さが小説にジャンルを発生させていると言う目覚ましい論文です。これはぜひ一読くださいませ。1930年以降バフチンは真の哲学者です。
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 02/08/2026
そして第四巻が今回再始動した新刊です。詩的モノローグではなく対話の中に、他者の言語と共振しながら交換しあいつつ生成されていく『小説の言葉』が論じられます。また人文科学の方法論を検討した『人文科学方法論ノート』も目覚ましい視点を有しています。ラブレーについての試論も1930年代で登場。
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 02/08/2026
第二巻はいわば仮面を被ったバフチンが登場します。バフチンサークルの友人の名前を借りて公表した『フロイト主義』(対話の中での非公式的意識を分析)、『文芸学の形式的方法』(フォルマリストのような単純な形式分類ではなく、有機的に一つに構成されていく新たな形式)。バフチンの複数の顔です。
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 02/08/2026
かつて日本の論壇や作家たちの間でバフチンは重要役割をもっていました。彼には大きく三つの思考軸がありました。カーニバル論・ポリフォニー論・アーキテクトニクス(結構)論です。山口昌男による圧倒的な展開によって大江健三郎や柄谷行人にもそれらは大いに導入接続されてバフチンは必読書でした。 第一巻はバフチンの全著作の予告編とも言えるような『行為の哲学』『美的活動における作者と主人公』を収録。バフチンの術語は時代と共に変化しても、先述の三つの思考軸にはぶれがなく、既に1920年代にその全体像が提示されデッサンされているのです。これは驚くべきことで、第一巻には全てがあります。
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 02/08/2026
【新刊】19年ぶりに再始動した『ミハイル・バフチン全著作』(水声社)をご紹介します。遂に第四巻が刊行されました。再始動にあたり全巻構成に若干修正がありました。どうやら別巻の書簡資料集を割愛して、残る二冊を加え、全七巻の本編の完成を目指してくださるようです。一冊づつご案内します。
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 01/08/2026
とりわけ久保寺逸彦さんの『アイヌ民族の宗教と儀礼』(草風館)は素晴らしい本です。実証研究の集大成です。
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 01/08/2026
【展覧会】北海道にしばらく滞在していましたので、観たかったウポポイの『アイヌ民族と博覧会』を訪ねました。日本が参加したり企画した150年の博覧会の歴史の中で、アイヌ民族はどのように扱われたのか、その文物や神謡も含めて紹介するもので見応えあったのですが図録を買うときに、また関連書籍に目がいき不回避で荷物を増やしました…なお『アイヌ民族と博覧会』はこの後千葉の佐倉・国立歴史民族博物館に会場を移して10月から開催されます。
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 30/07/2026
新千歳空港で自分でお茶を点ててパフェ食べました
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 26/07/2026
旅をしています。長丁場なので珍しく自分で電子化した本を持ち歩いています。昨日は海上に浮かぶ雄峰を望んでノバーリスの『断章』とナボコフの『青白い炎』を読みました。
1100
GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 21/07/2026
H・G・ウェルズはこの本には批判的だったようです。ラブクラフトは彼の恐怖のスイッチを押してしまったようでした。現象本ですから反応は様々です。ただ今は、あの世にいる古本屋の爺さんが、この美しい本を手に取った時どんな顔をするだろうかと、そんなことを考えています。出版してくれてありがとう。 『呪われし者の書』 チャールズ・H・フォート 著 南山宏 訳 国書刊行会
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 21/07/2026
【新刊】予告の噂から出版されるまで40年くらいかかりましたのでご紹介も40年後と思いましたが、私がこの世にはもういないと思うので、済ましておきます!一過性のブームにならないのがいい感じですね。こうなんていうんですか、みんなこっそり買ってる感じ。 私がこの本の存在を知ったのは仙人みたいな古本屋の爺さんからでした。昭和の少年漫画誌の巻頭には空から蛙が降ってくるとか謎の光が飛び交うとかそういう怪異がカラー頁で頻繁に掲載されてました。その元ネタがあるよと爺さんは小学生の私にいうのです。その爺さんは同人誌とか当時やってたやばい人なのは後から知るのですが、爺さんの話は本当でした。
29521
GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 21/07/2026
【新刊】最近はアニメや漫画、映画などでも能や狂言を引用する作品が増えてきました。漫才やモノマネまでデフォルメされて登場。さて、ではその元ネタはどんな作品でどんな歴史があるんだろうと調べたい時にAIよりも精度と最新研究満載で教えてくれるのがこの本です。能と狂言は兄弟のようなものですから、その違いと関係もわかりますし流派による現行曲の対照表や謠の記号一覧、和楽器構造図や能舞台の細かい平面図まで収録。異界との交信、魍魎の気配、暮らしの中に現れる奇談、伝説と歴史の名場面…編集委員も倒れ、版元も変わり遂に刊行となりました。入手困難必至、後から高値がつく前に(もう十分高価ですがw)ご入手あれ。(鼓)
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 20/07/2026
結局ハモ寿司も食ってしまった。連休はどこも行かないので口だけで旅行✈️
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 20/07/2026
祇園祭りの便りを聞いて京都御堂左近の天然甘鯛昆布締め寿司。お出汁冷やしてひんやり素麺つけた。
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 09/07/2026
えっ
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 09/07/2026
意味が生成される表皮、その連結していくセリー。ここには意識はない。ここは効果を発生させる場所であり、意識とは無縁である。ではこの表皮が包み込むものが意識なのだろうか。そうであるとも言えるしそうではないとも言える。なぜなら意識はこの包まれた無意識の裏返しに現出するからである。 ここでは意識せずとも受動的に様々な要素が結びつき受動的綜合を行っているのだがまだ対象は現れていない。そして意識も現出していない。ところが受動的綜合が能動的綜合と合致した瞬間、初めて意味の表皮から外へ現出する。これと同時に意識が効果として出現するのである。
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 09/07/2026
【新刊】暗雲が渦巻く空を見上げるとき、私たちは稲妻という対象を認知していないが、今まさに光らんとする場所に目掛けて注意を向けている。これを可能にしているのがフッサールの受動的綜合である。ドゥルーズならこれを暗き先駆性と呼んだ。二人は共に意味を言語から解放して感受する認知から捉えた。フッサールはこれを可能にするために予期する超越論的主観をおいたが、ドゥルーズはただ意味を生成する場を開いたのだった。二人が押し開いた意味生成の場は限りない思考の可能性を示している。遂にフッサールのその全貌が完訳によって我々にもたらされた。
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 08/07/2026
スフレ発作(定期)
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 30/06/2026
ひとまず翻訳が素晴らしかった。螺旋のように繰り返すハーマンの文体が、ちゃんとリズムを持って動いている。頭が整理されていくような明晰さ。小嶋さんと飯盛さんのカップリングがよかったのだろう。内容については言わずもがな。〈人間〉と言う概念なしでできる限り論じ尽くそうとする。もう一度読む
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 30/06/2026
【注目の文庫】驚きました。これが文庫で読めるなんて。しかも明治37年の出版物ですから現代語に移して登場です。読める読めるぞ…神話学誕生前夜、柳田の盟友でもある若き研究者高木敏雄がミュラーやラングを読んで日本神話に切り込んだ『比較神話学』。黎明期だから批判も多いですが滅法面白い。 『現代語訳 比較神話学 勇者 女神 怪物』 高木敏雄 著 松村一男 訳・解説 角川ソフィア文庫
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 30/06/2026
大河ドラマでジョン万次郎やるそうですがいわゆる漂流文学を集めた国書のこれは叢書江戸文庫シリーズの中でも屈指の面白さです。
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 30/06/2026
物理的認識論から生理主体的認識論へと展開したと言う〈ニュートンからゲーテへ〉のよく知られた仮想史は覆される。ニュートンも生理学的光学実験を行なっていたし、ゲーテの論じる〈生理学〉は私達が考えるものとは大きく違っていた。 尚且つ歴史的背景も描かれる。『色彩論』において彩色付きの図版は大切な物だがこの彩色こそ技芸であり、この制作の過程で『色彩論』の根幹が強化される。染織職人達のように色彩の法則は経験的に体得されていたのだ。そしてこれはまたニュートンが近接した光学の量的な操作性にも開け放たれている。
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 30/06/2026
【新刊】今年の折り返し地点で大変な名著に出会ってしまった。まるでフーコーのテキストを読んでいるような徹底した歴史的実証と哲学的思惟がピッタリ歩調を合わせて展開。ニュートンの『光学』とゲーテの『色彩論』は対決する書ではなく相互補完的に機能する。それぞれの観点が裏返され一つに結ばれる。 本書が類書を凌駕する点は、『光学』と『色彩論』に登場する図像のおそるべき解析にある。二冊ともに図像は論旨理解を補う存在ではなく〈思惟そのもの〉、言葉の限界まで拡張され我々に、真理へのイメージを生成させ続ける。それは観念的な物ではなく数量や角度や面積、色彩対照や図形の運動性である。
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 29/06/2026
【改訳決定版】早速通読して旧版とどのように違うのか引き比べてみた。結論から言うとこれは旧版所有者も買い替える価値のあるもので、初見の方はこの機会に是非入手していただきたい。古代から引用の歴史を辿り〈書く〉ことを問い直すのが本書である。まず多数の引用図があるが、新版は文脈に同期した。たとえば11章の参照図が12章に挟まれたりはしないし、論旨をまとめる図は文脈に合わせて文の上に組み込まれたりしている。そして図版はよりクリアで、図表は見やすい工夫が凝らされている。
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 28/06/2026
ずっと買えなくて嘆いていたら親切な人にお譲りいただいてついにマックスミュラーの『比較宗教学の誕生』が入手できました。残るはフリードリヒ・ハイラーの『祈り』だけでございます。どなたか「さあこれを入れてコンプリートしたまえ!」とお譲りいただける方、お声がけくださいませ。詐欺はやめてちょ!
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 28/06/2026
今週末は地震や台風で(東京南部は普通の強い雨程度でしたが)読書が捗りました♪
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 28/06/2026
私のイメージ
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GrimoireBook @grimoirebook.bsky.social · 23/06/2026
聞いてくださった方ありがとうございました。楽しいライブが終わったので、家が狭いのでまた近くの書庫まで運ばないと…若い時から一冊づつ買い揃えていって一冊づつグラシン紙掛け直して『世界幻想文学大系』は宝物だよ。
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