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彼らは読みつづけた−本の中の読書−

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本の中で綴られる「#読書」「#読書する人」「#読書環境」を紹介しています。※出典の明記等、可能な限り気を配っておりますが、諸権利侵害を意図するものではありません。何卒ご理解の程、お願い申し上げます。 potofu.me/findareading

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彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 13h
わみずイラスト/川上徹也著『あの日、小林書店で。』(2024年9月Kindle版、PHP文庫) #装幀が描く読書 #読書 #読書する人 #読書環境
わみずイラスト/川上徹也著『あの日、小林書店で。』(2024年9月Kindle版、PHP文庫)

#装幀が描く読書
020
彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 23h
辻山良雄著『本とねこと青い自転車』(2026年8月、信陽堂)より #本が綴る読書 #読書 #読書する人 #読書環境
自らを耕すと言えば、本を読む時間もそれに当たるだろう。人は人生という長い時間たくさんの本と出合っているが、それらの本を読む時間に実は細かな違いなどない。そればかりかわたしたちは、一生という長い時間をかけて、一冊の長い本をゆっくりと読んでいるともいえる。そのとき何を手にしていても、友だちとも言える〈本〉をおまもり代わりにして、人はこの不確かな世界を生き抜いていく。

— 辻山良雄著「カルチベイトする/される」(『本とねこと青い自転車』2026年8月、信陽堂)

#本が綴る読書
071
彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 04/10/2026
アルビレオ装丁/ベンジャミン・アリーレ・サエンス著/川副智子訳『アリとダンテ、宇宙の秘密を発見する』(2023年8月Kindle版、小学館eBooks) #装幀が描く読書 #読書 #読書する人 #読書環境
アルビレオ装丁/ベンジャミン・アリーレ・サエンス著/川副智子訳『アリとダンテ、宇宙の秘密を発見する』(2023年8月Kindle版、小学館eBooks)

#装幀が描く読書
020
彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 04/10/2026
ダイアン・デュエイン著/田村美佐子訳『駆け出し魔法使いとはじまりの本』(2008年10月、創元推理文庫)より #本が綴る読書 #読書 #読書する人 #読書環境
ニータはほっと息をついて石に腰をおろすと、木に背中を預け、心地よい空気にしばし身をゆだね──やがて本を開いて読みはじめた。
読みつづけるうちに、ニータは自分がただ字を追っているだけではなく、学びつつあることを実感していた──なにかを覚えるときかならず心の中に響く、あのストン、という音を聴きながら、事実をひたすら頭に詰めこむ。今この本が教えてくれていることは、理論について述べた冒頭部分のように曖昧でも抽象的でもなく、まるで新車の修理マニュアルのように単刀直人で、しかも相当込み入っていた。

— ダイアン・デュエイン著/田村美佐子訳『駆け出し魔法使いとはじまりの本』(2008年10月、創元推理文庫)

#本が綴る読書
010
彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 03/10/2026
吉田亮人写真/矢萩多聞装丁、文『はたらく本屋』(2024年9月、創元社〈写真絵本はたらく〉) #装幀が描く読書 #読書 #読書する人 #読書環境
吉田亮人写真/矢萩多聞装丁、文『はたらく本屋』(2024年9月、創元社〈写真絵本はたらく〉)

#装幀が描く読書
030
彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 03/10/2026
標野凪著『終電前のちょいごはん 薬院文月のみちくさレシピ』(2020年6月Kindle版、ポプラ文庫ピュアフル)より #本が綴る読書 #読書 #読書する人 #読書環境
私は残りわずかになったルバーブソーダを飲み切ってしまうのが勿体なくて、話を聞きながら、ちょっとずつストローで吸っては、中のライムをいじったりしていた。お店の中を見回してみると、座っているところの奥に小さな本棚があった。見覚えのあるタイトルに吸い寄せられるように席を立った。夏菜と中学の頃に読みあさったあのシリーズだ。本棚から抜き出して開いていると、さっきまで席で本を読んでいた大城さんが声をかけてきた。
「本、好きなの?」

— 標野凪著『終電前のちょいごはん 薬院文月のみちくさレシピ』(2020年6月Kindle版、ポプラ文庫ピュアフル)

#本が綴る読書
020
彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 02/10/2026
bookwallカバー装幀/遠藤拓人カバー装画/松下麻理緒著『毒殺倶楽部』(2019年10月kindle版、朝日文庫) #装幀が描く読書 #読書 #読書する人 #読書環境
bookwallカバー装幀/遠藤拓人カバー装画/松下麻理緒著『毒殺倶楽部』(2019年10月kindle版、朝日文庫)

#装幀が描く読書
020
彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 02/10/2026
三好達治著『測量船』(2013年4月Kindle版、講談社文芸文庫)より #本が綴る読書 #読書 #読書する人 #読書環境
私の読んでゐる長い長い恋の物語──
それがききたいのか
夜ふけの屋根へ鳥がきてとまつたやうだ
月の光にぬれながら静かに休んでゐるやうだ

— 三好達治著「物語」(『測量船』2013年4月Kindle版、講談社文芸文庫)

#本が綴る読書
020
彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 01/10/2026
茶谷怜花本文イラスト/鈴木久美目次等デザイン/宮木あや子著『校閲ガール ア・ラ・モード』(平成29年6月Kindle版、角川e文庫) #装幀が描く読書 #読書 #読書する人 #読書環境
茶谷怜花本文イラスト/鈴木久美目次等デザイン/宮木あや子著『校閲ガール ア・ラ・モード』(平成29年6月Kindle版、角川e文庫)

#装幀が描く読書
010
彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 01/10/2026
石沢麻依著『かりそめの星巡り』(2024年12月Kindle版、講談社)より #本が綴る読書 #読書 #読書する人 #読書環境
古書店には、古いパラフィン紙めいた肌触りの空気が漂っている。書棚の入り組む空間で誰かが本を開く度に、すぐに破けそうな脆い音がこぼれ、薄暗い店内を小さくざわつかせるのだった。ハイデルベルクの大通りに面した古書店の中、橙色の照明は壁を埋め尽くす本を鈍く、どこか眠たげに照らしていた。

— 石沢麻依著「書物神殿のどこかに」(『かりそめの星巡り』2024年12月Kindle版、講談社)

#本が綴る読書
020
彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 30/09/2026
下曽山弓子カバー写真(橙書店)/村松道代(TwoThree)ブックデザイン/albireo文庫フォーマットデザイン/北條一浩編著『わたしのブックストア あたらしい「小さな本屋」のかたち 新編集版』(2015年8月、アスペクト文庫) #装幀が描く読書 #読書 #読書する人 #読書環境
下曽山弓子カバー写真(橙書店)/村松道代(TwoThree)ブックデザイン/albireo文庫フォーマットデザイン/北條一浩編著『わたしのブックストア あたらしい「小さな本屋」のかたち 新編集版』(2015年8月、アスペクト文庫)

#装幀が描く読書
030
彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 30/09/2026
大崎梢著『だいじな本のみつけ方』(2017年5月Kindle版、光文社文庫)より #本が綴る読書 #読書 #読書する人 #読書環境
アイスティーを飲み終わってもぶらぶらしていると、公民館の中から子どもが出てきた。小学校の低学年くらいだろうか。幼稚園くらいの小さな子も交じっている。みんなよく日に焼け、布の袋をひとりずつぶら下げ、わいわいがやがやにぎやかに去って行く。
「夏休みの宿題をやってたのかな。好きな本を借りてったのかもしれない」
「本?」
「図書コーナーがあるのよ。誰でも自由に読んでいいし、ノートに書けば借りていくこともできる。私もよくここに来た。なつかしい」
絨毯敷きのフロアなので、寝転がって本を読むこともできる。木の机や椅子も用意されている。

— 大崎梢著『だいじな本のみつけ方』(2017年5月Kindle版、光文社文庫)

#本が綴る読書
040
彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 29/09/2026
草苅睦子(アルビレオ)カバーデザイン/山口洋佑カバーイラスト/森岡督行著『銀座で一番小さな書店』(2024年9月Kindle版、小学館eBooks) #装幀が描く読書 #読書 #読書する人 #読書環境
草苅睦子(アルビレオ)カバーデザイン/山口洋佑カバーイラスト/森岡督行著『銀座で一番小さな書店』(2024年9月Kindle版、小学館eBooks)

#装幀が描く読書
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彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 29/09/2026
富岡幸一郎著『鎌倉文士とカマクラ』(2017年11月Kindle版、銀の鈴社〈銀鈴叢書〉)より #本が綴る読書 #読書 #読書する人 #読書環境
それからさらに、昭和20年の戦争中、最後の年ですね。5月に若宮大路に鎌倉文庫という貸本屋をやります。これは、文士たちも生活の糧がない、自由に本が書けないからです。それから、本もなかなか読めない。だから、彼らの持っている蔵書をそのお店に集めて、鎌倉の人たちに貸すと。で、鎌倉の人たちも、その本を読める。貴重な本が出ていました。

— 富岡幸一郎著『鎌倉文士とカマクラ』(2017年11月Kindle版、銀の鈴社〈銀鈴叢書〉)

#本が綴る読書
030
彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 28/09/2026
川名潤(プリグラフィックス)カバーデザイン/今日マチ子カバーイラスト/山本渚著『吉野北高校図書委員会』(2008年8月、MF文庫ダ・ヴィンチ) #装幀が描く読書 #読書 #読書する人 #読書環境
川名潤(プリグラフィックス)カバーデザイン/今日マチ子カバーイラスト/山本渚著『吉野北高校図書委員会』(2008年8月、MF文庫ダ・ヴィンチ)

#装幀が描く読書
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彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 28/09/2026
冬月いろり著『湖底ゆらめく最果て図書館 光の勇者と涙する姫君』(2019年7月Kindle版、電撃文庫)より #本が綴る読書 #読書 #読書する人 #読書環境
リィリは窓辺で、本を読んでいた。最近の図書館の貸出帳は、ほとんど彼女に埋められている。相変わらず息をしているのか心配になるほど静かに読んでいる。

— 冬月いろり著『湖底ゆらめく最果て図書館 光の勇者と涙する姫君』(2019年7月Kindle版、電撃文庫)

#本が綴る読書
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彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 27/09/2026
あおいれびんイラスト/木村デザイン・ラボ カバーデザイン/一石月下著『貸出禁止のたまゆら図書館』(平成27年9月Kindle版、富士見L文庫) #装幀が描く読書 #読書 #読書する人 #読書環境
あおいれびんイラスト/木村デザイン・ラボ カバーデザイン/一石月下著『貸出禁止のたまゆら図書館』(平成27年9月Kindle版、富士見L文庫)

#装幀が描く読書
030
彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 27/09/2026
藤浪智之著『カフェ・グリムへようこそ シンデレラとカボチャのタルト』(平成30年1月Kindle版、富士見L文庫)より #本が綴る読書 #読書 #読書する人 #読書環境
手に取ると『グリム童話集1』というタイトルだった。ハードカバーで、表紙には絵もない。中を見ると挿絵もなく、文字も小さくて文体も古めかしい。現代風に直されたものではなく、元の本の翻訳なのだろう。
店の本棚に置かれていた一冊のようだ。

— 藤浪智之著『カフェ・グリムへようこそ シンデレラとカボチャのタルト』(平成30年1月Kindle版、富士見L文庫)

#本が綴る読書
040
彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 26/09/2026
AFTERGLOWカバーデザイン/森野きこりイラスト/富士とまと著『八彩国の後宮物語〜退屈仙皇帝と本好き姫〜 1』(2024年6月Kindle版、ブシロードワークス〈ブシロードノベル〉) #装幀が描く読書 #読書 #読書する人 #読書環境
AFTERGLOWカバーデザイン/森野きこりイラスト/富士とまと著『八彩国の後宮物語〜退屈仙皇帝と本好き姫〜 1』(2024年6月Kindle版、ブシロードワークス〈ブシロードノベル〉)

#装幀が描く読書
030
彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 26/09/2026
一石月下著『貸出禁止のたまゆら図書館 2』(平成28年2月Kindle版、富士見L文庫)より #本が綴る読書 #読書 #読書する人 #読書環境
翌日は土曜だった。千穂は午前中に学校の宿題をあらかた済ませた後、昼食を食べ終わると図書館に向かった。自転車を止めた後、エントランスを抜けて待合室へと進んでいく。すると千穂はそこに少し意外な姿を見つけた。
「あれ⋯⋯白火?」
待合室のテーブルに、千穂が来るのを待っていたのか白火の姿があった。しかし彼は何やら一冊の本を手に持ち、それを読み耽っていた。
「珍しいのね、ここで本を読んでいるなんて。何を読んでいるの?」

— 一石月下著『貸出禁止のたまゆら図書館 2』(平成28年2月Kindle版、富士見L文庫)

#本が綴る読書
030
彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 25/09/2026
坂野公一(welle design)/香日ゆらカバー装画/奥泉光著『夏目漱石、読んじゃえば?』(2018年6月Kindle版、河出文庫) #装幀が描く読書 #読書 #読書する人 #読書環境
坂野公一(welle design)/香日ゆらカバー装画/奥泉光著『夏目漱石、読んじゃえば?』(2018年6月Kindle版、河出文庫)

#装幀が描く読書
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彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 25/09/2026
坪田侑也著『探偵はぼっちじゃない』(2019年3月Kindle版、KADOKAWA)より #本が綴る読書 #読書 #読書する人 #読書環境
星野と向かい合わせのソファに座り、一番上の一冊をとり、ページを繰る。目の前では、星野がすでに寝転がって文庫本を開いていた。その目が見ているのは本ではないような気がした。もっと遠くの何か、その小説の世界自体を見ているようだった。
もしこの状況を天井から見てみたら、青春映画のワンシーンみたいに見えるだろう。蟬が鳴き、扇風機の無機質な駆動音だけが聞こえる部屋で、同級生が本を読む。ありふれた日常の風景だけど、それはさらなる冒険を予感させる。

— 坪田侑也著『探偵はぼっちじゃない』(2019年3月Kindle版、KADOKAWA)

#本が綴る読書
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彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 24/09/2026
omiso挿画/atmosphere ltd.ブックデザイン/キャシー・アーロン著/肱岡千泰訳『チョコ職人と書店主の事件簿② トリュフチョコと盗まれた壺』(2021年9月Kindle版、原書房〈コージーブックス〉) #装幀が描く読書 #読書 #読書する人 #読書環境
omiso挿画/atmosphere ltd.ブックデザイン/キャシー・アーロン著/肱岡千泰訳『チョコ職人と書店主の事件簿② トリュフチョコと盗まれた壺』(2021年9月Kindle版、原書房〈コージーブックス〉)

#装幀が描く読書
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彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 24/09/2026
津村記久子著『本のおかげで暮らしていける』(2026年9月、毎日新聞出版)より #本が綴る読書 #読書 #読書する人 #読書環境
身近なもののようでいて、実は入手が難しいものであるような気がするのだ。紙のブックカバー。布や皮のブックカバーにもっと馴染めたら良いと思うのだけれども、どうしても折りやすいのは紙だ。それにわたしはあの、掛けてもほとんど嵩にならない、本にぴったり寄り添ってくれる紙のカバーが好きなのだ。自宅で読むだけの場合でも必ず掛ける。カバーを掛けた方が帯の位置が安定するし、文庫本の場合は表紙の強度が増して読む時に気を遣わなくて済む。読書の必需品なのだ。

— 津村記久子著「書店のブックカバー好きは必見『日本のブックカバー』書皮友好協会監修(グラフィック社)」(『本のおかげで暮らしていける』2026年9月、毎日新聞出版)

#本が綴る読書
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彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 23/09/2026
五十嵐久美恵 pond inc.カバーデザイン/川口葉子写真、著『京都カフェ散歩 喫茶都市をめぐる』(平成21年10月、祥伝社黄金文庫) #装幀が描く読書 #読書 #読書する人 #読書環境
五十嵐久美恵 pond inc.カバーデザイン/川口葉子写真、著『京都カフェ散歩 喫茶都市をめぐる』(平成21年10月、祥伝社黄金文庫)

#装幀が描く読書
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彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 23/09/2026
三好昌子著『京の絵草紙屋 満天堂 空蟬の夢』(2017年9月、宝島社文庫)より #本が綴る読書 #読書 #読書する人 #読書環境
──せっかく大坂へ来たんやったら、いっそ京へ上らはったらどうどす──
──京で、私にできることがあるだろうか──
──満天堂の主人とは懇意にしてますねん。寺子屋の師匠を探してはるそうどす──
書肆が二階などで寺子屋を開くのは、さほど珍しいことではなかった。字を覚えた子供たちは、いずれ本を読む。

— 三好昌子著『京の絵草紙屋 満天堂 空蟬の夢』(2017年9月、宝島社文庫)

#本が綴る読書
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彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 22/09/2026
細居美恵子イラスト/Coilカバーデザイン/山咲黒著『万葉ブックカフェの顧客録』(2020年6月、富士見L文庫) #装幀が描く読書 #読書 #読書する人 #読書環境
細居美恵子イラスト/Coilカバーデザイン/山咲黒著『万葉ブックカフェの顧客録』(2020年6月、富士見L文庫)

#装幀が描く読書
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彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 22/09/2026
森りん著『竜の国の魔導書』(2022年2月、集英社オレンジ文庫)より #本が綴る読書 #読書 #読書する人 #読書環境
本は案外軽かった。山羊革の表紙は金色に縁取りされて真ん中に濃い青の石が塡め込まれている。だが、古いはずのその本の手触りは思いの外なめらかで、しかも中に綴じられた頁の一枚一枚は明らかに紙だった。時代を考えれば羊皮紙のはずなのに。

— 森りん著『竜の国の魔導書』(2022年2月、集英社オレンジ文庫)

#本が綴る読書
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彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 21/09/2026
アルビレオ ブックデザイン/髙橋あゆみ装画/キム・チョヨプ著/カン・バンファ訳『本と偶然』(2025年10月Kindle版、かんき出版) #装幀が描く読書 #読書 #読書する人 #読書環境
アルビレオ ブックデザイン/髙橋あゆみ装画/キム・チョヨプ著/カン・バンファ訳『本と偶然』(2025年10月Kindle版、かんき出版)

#装幀が描く読書
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彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 21/09/2026
吉田篤弘著『パロール・ジュレと魔法の冒険』(平成26年2月、角川文庫)より #本が綴る読書 #読書 #読書する人 #読書環境
書物に流れる詩情と叡智を信じ、ときには猥雑と醜悪の匂いも嗅ぎ、みずみずしい果実の搾り汁と傷ついた舌から溢れでる血がまざった酒を最上とする。が、決して酒に溺れてはならない。文字どおり書物に溺れるべく、ひたすら垂直に身を投じてクロス装の表紙より頁に消え入る。

— 吉田篤弘著『パロール・ジュレと魔法の冒険』(平成26年2月、角川文庫)

#本が綴る読書
020
彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 20/09/2026
大原由衣カバーデザイン/トミイマサコ カバーイラスト/蒼月海里著『神保町宝石書店』(2026年5月Kindle版、小学館eBooks) #装幀が描く読書 #読書 #読書する人 #読書環境
大原由衣カバーデザイン/トミイマサコ カバーイラスト/蒼月海里著『神保町宝石書店』(2026年5月Kindle版、小学館eBooks)

#装幀が描く読書
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彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 20/09/2026
エミリー・ヘンリー著/林啓恵訳『本と私と恋人と』(2023年6月、二見書房)より #本が綴る読書 #読書 #読書する人 #読書環境
この本はその重さでわたしの心を押しつぶし、小さな明るい部分で目をくらませた。読むというよりも、その物語を生きる本であり、そういった本を読み終えると、いつもスキューバダイビングで水面へと浮上していくときの気分になる。浮上を急げば、潜水病にかかる。

— エミリー・ヘンリー著/林啓恵訳『本と私と恋人と』(2023年6月、二見書房)

#本が綴る読書
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彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 19/09/2026
庭春樹イラスト/野中深雪デザイン/望月麻衣著『京洛の森のアリスⅢ 鏡の中に見えるもの』(2019年6月Kindle版、文春文庫) #装幀が描く読書 #読書 #読書する人 #読書環境
庭春樹イラスト/野中深雪デザイン/望月麻衣著『京洛の森のアリスⅢ 鏡の中に見えるもの』(2019年6月Kindle版、文春文庫)

#装幀が描く読書
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彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 19/09/2026
古宮九時著/森沢晴行イラスト『Babel Ⅰ 少女は言葉の旅に出る』(2020年6月Kindle版、KADOKAWA〈電撃の新文芸〉)より #本が綴る読書 #読書 #読書する人 #読書環境
囁くような話が続く中、馬車の一番奥の席では一人の青年が本を開いている。
金色にも見える明るい茶色の髪に藍色の瞳、上下の繫がった服装の彼は中性的な顔立ちをしている。綺麗な顔立ちに一切の表情を乗せていない青年は、周囲の話を気にすることなく分厚い本を読みふけっていた。

— 古宮九時著/森沢晴行イラスト『Babel Ⅰ 少女は言葉の旅に出る』(2020年6月Kindle版、KADOKAWA〈電撃の新文芸〉)

#本が綴る読書
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彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 18/09/2026
kgr装丁イラスト/ansyyqdesign装丁デザイン/瀬尾優梨著『元悪女は、本に埋もれて暮らしたい』(2019年9月Kindle版、アルファポリス〈レジーナブックス〉) #装幀が描く読書 #読書 #読書する人 #読書環境
kgr装丁イラスト/ansyyqdesign装丁デザイン/瀬尾優梨著『元悪女は、本に埋もれて暮らしたい』(2019年9月Kindle版、アルファポリス〈レジーナブックス〉)

#装幀が描く読書
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彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 18/09/2026
三萩せんや著『異世界図書館へようこそ2』(2016年10月Kindle版、角川スニーカー文庫)より #本が綴る読書 #読書 #読書する人 #読書環境
文字は偉大だ。面と向かって伝えられないことも、こうして伝えられるのだから。
それを簡単に載せて運ぶことができる紙というものも、そう考えると素晴らしいものだ。
文字と、紙と⋯⋯それでたくさんのことをたくさんの人に伝えたいっていう気持ちが、もしかしたら僕が元々いた世界で本というものを作ったのかもしれない。
日本にいた時は身近にありすぎて考えもしなかったけど、この世界の人たちが本を前にして感動する気持ちが、また少し分かった気がした。

— 三萩せんや著『異世界図書館へようこそ2』(2016年10月Kindle版、角川スニーカー文庫)

#本が綴る読書
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彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 17/09/2026
碧風羽イラスト/鈴木亨デザイン/エドワード・スミス著『紳堂助教授の帝都怪異考二 才媛篇』(2014年7月Kindle版、メディアワークス文庫) #装幀が描く読書 #読書 #読書する人 #読書環境
碧風羽イラスト/鈴木亨デザイン/エドワード・スミス著『紳堂助教授の帝都怪異考二 才媛篇』(2014年7月Kindle版、メディアワークス文庫)

#装幀が描く読書
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彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 17/09/2026
太宰治著『佳日』(昭和19年8月、肇書房※Kindleアーカイブ版)より #本が綴る読書 #読書 #読書する人 #読書環境
私たちは汽車に乗つた。二等である。相當こんでゐた。私と北さんは、通路をへだてて一つづつ、やつと席をとつた。北さんは、老眼鏡を、ひよいと掛けて新聞を讀みはじめた。落ちついたものだつた。私はジョルジュ・シメノンといふ人の探偵小説を讀みはじめた。私は長い汽車の旅にはなるべく探偵小説を讀む事にしてゐる。汽車の中で、プロレゴーメナなどを讀む氣はしない。

— 太宰治著「歸去來」(『佳日』昭和19年8月、肇書房※Kindleアーカイブ版)

#本が綴る読書
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彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 16/09/2026
根本綾子(Karon)装丁/ともわかカバーイラスト/櫻井とりお著『図書室の奥は恋する? 相談室』(2022年9月Kindle版、PHP研究所〈5分間ノンストップショートストーリー〉) #装幀が描く読書 #読書 #読書する人 #読書環境
根本綾子(Karon)装丁/ともわかカバーイラスト/櫻井とりお著『図書室の奥は恋する? 相談室』(2022年9月Kindle版、PHP研究所〈5分間ノンストップショートストーリー〉)

#装幀が描く読書
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彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 16/09/2026
井川楊枝著『ベースメント』(2017年2月Kindle版、TO文庫)より #本が綴る読書 #読書 #読書する人 #読書環境
エレベーターの脇の階段をのぼって、踊り場の塀に背をもたせかけた。バッグの中からトマス・H・クックの『緋色の記憶』の文庫本を取り出す。就職活動中は海外ミステリーにハマっていて、電車の移動や、面接や試験の待ち時間などは絶えず文庫本を読んでいた。
ゆうに15ページぐらい読んだとき、ようやくドアの開く音が聞こえた。

— 井川楊枝著『ベースメント』(2017年2月Kindle版、TO文庫)

#本が綴る読書
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彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 15/09/2026
アラン・チャン装幀/印南敦史著『現代人のための 読書入門 本を読むとはどういうことか』(2024年10月Kindle版、光文社新書) #装幀が描く読書 #読書 #読書する人 #読書環境
アラン・チャン装幀/印南敦史著『現代人のための 読書入門 本を読むとはどういうことか』(2024年10月Kindle版、光文社新書)

#装幀が描く読書
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彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 15/09/2026
野口悠紀雄著『だから古典は面白い』(令和2年3月Kindle版、幻冬舎新書)より #本が綴る読書 #読書 #読書する人 #読書環境
普段は忘れていても、本を開けば、いつでもこの世界に入り込めます。そして、ナターシャやアンドレイ、ピエールやマリヤがいきいきと動き回っている世界に溶け込むことができます! 何と素晴らしいことでしょう。
私は、いままでは格別意識していなかったのですが、この文章を書くにあたって『戦争と平和』を久しぶりに開き、このような世界を持っていることを本当に幸せだと、しみじみと感じました。

— 野口悠紀雄著『だから古典は面白い』(令和2年3月Kindle版、幻冬舎新書)

#本が綴る読書
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彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 14/09/2026
Art Direction & Design:岩郷重力+WONDER WORKZ。/Cover Photo:©WONDER WORKZ。大崎梢著『配達あかずきん──成風堂書店事件メモ──』(2006年7月3版、東京創元社〈ミステリ・フロンティア〉) #装幀が描く読書 #読書 #読書する人 #読書環境
Art Direction & Design:岩郷重力+WONDER WORKZ。/Cover Photo:©WONDER WORKZ。大崎梢著『配達あかずきん──成風堂書店事件メモ──』(2006年7月3版、東京創元社〈ミステリ・フロンティア〉)

#装幀が描く読書
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彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 14/09/2026
林望著『書物を楽しむ あえて今、紙の本を読む理由』(2026年4月、朝日新書)より #本が綴る読書 #読書 #読書する人 #読書環境
だから、ほんとうに好きな本は、もし有れば文庫本のような軽便な形でのものが望ましく、いつも懐に入れて持ち歩いて、暇があれば開いて眺める⋯⋯そういうありようは、とてもいい読書ではないかと思います。
どこででも読む、いつでも読む、気が向いたら読む。何時間も読み続けるのではなく、 ちょこちょこ寸暇を見つけて少しずつ読んでいく、飛び飛びに読む、そうしたこともじつに楽しいもの。本は自由に読んでよいのです。

— 林望著『書物を楽しむ あえて今、紙の本を読む理由』(2026年4月、朝日新書)

#本が綴る読書
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彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 13/09/2026
junaida装画/須田杏菜装幀/有栖川有栖著『こうして誰もいなくなった』(2019年3月Kindle版、KADOKAWA) #装幀が描く読書 #読書 #読書する人 #読書環境
junaida装画/須田杏菜装幀/有栖川有栖著『こうして誰もいなくなった』(2019年3月Kindle版、KADOKAWA)

#装幀が描く読書
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彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 13/09/2026
歌代朔作『成長する有機体』(2026年7月、あかね書房)より #本が綴る読書 #読書 #読書する人 #読書環境
「この町の学校司書は町内全校かけ持ちだから、業務量多い上に専門性も発揮できなくて大変みたい。一校にひとりずつちゃんと司書配置してる自治体もあるんだけどね。そういうところは、司書がそれぞれの生徒に合った本を紹介したりして、やっぱり読書体験が充実するよね」

— 歌代朔作『成長する有機体』(2026年7月、あかね書房)

#本が綴る読書
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彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 12/09/2026
多田和博カバーデザイン/装画:国立国会図書館蔵/稲葉稔著『万願堂黄表紙事件帖二 品川女郎謎噺』(平成28年5月Kindle版、幻冬舎文庫) #装幀が綴る読書 #読書 #読書する人 #読書環境
多田和博カバーデザイン/装画:国立国会図書館蔵/稲葉稔著『万願堂黄表紙事件帖二 品川女郎謎噺』(平成28年5月Kindle版、幻冬舎文庫)

#装幀が綴る読書
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彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 12/09/2026
椎名蓮月著『返却はお早めに あやかし文庫へようこそ』(2019年8月Kindle版、小学館eBooks)より #本が綴る読書 #読書 #読書する人 #読書環境
かなでの目が、手にした本に戻る。古い大判の本だ。表紙の端が欠けている。開くと、背が軋んだ。
『人魚の姫』
大きく書かれたタイトルを、かなでは読み上げた。

— 椎名蓮月著『返却はお早めに あやかし文庫へようこそ』(2019年8月Kindle版、小学館eBooks)

#本が綴る読書
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彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 11/09/2026
柚希きひろ装丁イラスト/mothy_悪ノP著/△○□×(みわしいば)イラスト『悪ノ物語 紙の悪魔と秘密の書庫』(2018年3月Kindle版、PHPジュニアノベル) #装幀が描く読書 #読書 #読書する人 #読書環境
柚希きひろ装丁イラスト/mothy_悪ノP著/△○□×(みわしいば)イラスト『悪ノ物語 紙の悪魔と秘密の書庫』(2018年3月Kindle版、PHPジュニアノベル)

#装幀が描く読書
020
彼らは読みつづけた−本の中の読書− @findareading.bsky.social · 11/09/2026
吉川幸次郎著『杜甫ノート』(2008年4月Kindle版、新潮文庫)より #本が綴る読書 #読書 #読書する人 #読書環境
類似音のくりかえし、それは読者に向かって、隠微のうちに、事態をくりかえし、たしかめ、焼きつけるものである。そうしてそれは、より隠微である方が、或いはより効果的である。この句に於いて、鼓角と川原が、類似音のくりかえしであることは、読者の気づきやすいところであるが、縁辺もそうであることは、やや気づきにくく、欲夜がそうであることは、最も気づきにくい。気づきにくいということは、意識の上には働きかけないということである。それは意識の下に向かってこそ働きかける。詩に於いては、意識の下に働きかけるものが、意識の上に働きかけるものよりも、しばしば有効である。

— 吉川幸次郎著「鼓角」(『杜甫ノート』2008年4月Kindle版、新潮文庫)

#本が綴る読書
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