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本のフェアトレード|Fair Trade Books

@fairtradebook.org
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本の著者や訳者の「フェアな報酬」「フェアな労働量」「フェアな意志疎通」を推進する認証活動団体「本のフェアトレード」(FTB)の裏アカ(?)です。中の人のぼやきが多め。 We're a small team in Japan working together to ensure fair pay, fair workload and fair communication for all authors and translators. 公式ウェブサイト: fairtradebook.org

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本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 16/05/2026
米国では作家のBartzらがAI会社Anthropicに対し「海賊版書籍データを無断でモデル訓練に使用し、当該著作の著者たちの著作権を侵害した」として集団訴訟を起こし、Anthropicが50万冊の本の版元と著作権者に1冊平均3,000ドル以上、全体で15億ドルを支払うことで和解しました。 authorsguild.org/advocacy/art... ただし、判決では「無断で書籍データをAIモデル訓練に使用するのはフェアユースに該当する」とされており、和解金は「海賊版書籍データをダウンロードし保存したこと」に対する支払いとなります。この判決に対して、米作家ギルドは明確な批判を行いました。
authorsguild.org
Mixed Decision in Anthropic AI Case: Authors Guild Responds to Summary Judgment in Bartz v. Anthropic - The Authors Guild
On June 23, the U.S. District Court for the Northern District of California issued a summary judgment order in Bartz v. Anthropic—one of the first major lawsuits brought by authors against an AI compa...
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本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 18/02/2026
「翻訳料は交渉可能です。提示された金額に不満が残る場合は、出版社からのオファーをそのまま受け入れる必要はありません。提示内容の長短を慎重に検討し、自分の主張を堅持しましょう。それは自分自身の仕事への敬意の表れであるだけでなく、他の文芸翻訳家との連帯の表れでもあります」 以上は欧州連合の出版翻訳家団体であるCEATLの最近の記事からの抜粋の和訳です。他にもページ単位での「基本料金」の設定や、業界としての標準的なレートとのすりあわせなどが当然のこととして語られています。原文はこちら。 guide.ceatl.eu/2024/01/02/b...
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本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 20/07/2025
日本翻訳者協会(JAT)さんが、Webtoon翻訳者の待遇にかんするアンケートを実施されています。回答期限は8月11日までだそうです。 docs.google.com/forms/d/e/1F... 待遇を可視化していくのはめちゃくちゃ重要! Webtoonを手がけた経験のある方で、まだ回答されていない方は、ぜひご回答を!
docs.google.com
Webtoon翻訳業界待遇改善にむけての実態調査アンケート
このアンケートはWebtoon翻訳に携わる方々が、Webtoon配信プラットフォームや翻訳会社との取引に際し経験した問題についての実態を把握するためのものです。 いただいたご意見はどのように業界団体と連携していくかの指針として使用されます。 アンケートデータの回収・データ集計・分析はJATエンターテインメント翻訳分科会 Webtoonチームが担当します。 アンケートは統計的に処理し、回答者個人が特...
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本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 12/06/2025
通訳翻訳ジャーナルさんが待遇調査を行っています。出版翻訳者の方はぜひ回答しましょう! tsuhon.jp/translation/...
tsuhon.jp
出版翻訳家の方へアンケートのお願い【締切6月20日(金)/薄謝あり】 | 通訳翻訳ジャーナル
出版翻訳家の方ヘのアンケートを実施中 次号2025年8月21日発売の「通訳翻訳ジャーナル」では「通訳翻訳者の料
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本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 21/05/2025
一から活動を立ち上げて成功させた人の話を聞くと、「最初の5年間は持続させることだけを考えていた」というケースが本当に多く、励みになります。とにかく、続けることが一番大切なのだそうです。よし、続けるぞ。
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本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 27/03/2025
【お知らせ】本の著者・訳者の待遇アンケートを企画しております。 現在、アンケートの内容を考えております。また、調査開始時に拡散と回答にご協力いただける方も広く募集しております。 「協力してもいいですよ〜」という方は、DMまたは当ウェブサイトの連絡フォームからご一報ください。人員がかなり厳しいため、お一人からのお申し出が大きな力になります。よろしくお願い致します!
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本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 03/03/2025
気がつけば春先、まさに光陰矢の如しですね〜。 ここ数ヵ月、冬眠していた当活動ですが、現在「β版」の始動に向けて粛々と準備を進めております。日本の本の著者・訳者の待遇改善を後押しするためには何をすべきなのか、改めて熟慮した上で、新たなプロジェクトをいくつか立ち上げてまいります。ご期待ください。 みなさまからのお声は、当活動にとっていつも大きな励みになっております。ありがとうございます。今後も待遇問題の改善に向けて引き続き尽力してまいりますので、よろしくお願い致します。
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本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 31/01/2025
ご無沙汰しております。 活動休止中……というほどではないのですが、昨年の取り組みと結果を振り返りつつ、舞台裏で粛々と「本のフェアトレードβ版」のような構想を進めています。 一つ大きな反省点として、昨年は発信の内容が少しマジメで硬派すぎたと思っています。いや、待遇問題はもちろんマジメに考えるべきなのですが、なにごとも楽しいと思えないと続かないですからね。 ただ、中の人はマジでユーモアのセンスがゼロなので、まずは並のジョークを書けるように勉強します。
010
本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 01/01/2025
あけましておめでとうございます。昨年はさまざまな形での応援を誠にありがとうございました。本を書くこと・訳すことを、公正な待遇に基づく持続可能な職業にしていく上で、課題はまだまだ尽きませんが、着実に改善を後押ししていきたいと思っております。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 10/12/2024
しかし、著名人による本の多くには、特に児童書がそうですが、プロのゴーストライターやその他の共同創作者が携わっています。知名度によって読者が本を手にとるきっかけを作った著名人から、ゴーストライター、そして物語に活力を与えるイラストレーターまで、作品作りに携わったクリエイター全員の貢献を認識するよう、業界各者に呼びかけます。この職人芸に携わるすべての人たちを賞賛することで、読者もより広く本を読むようになり、すべての著者と出版社にとって良い結果が生まれるだろうと、我々は信じています」。2/2
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本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 10/12/2024
イギリスの作家協会から、ゴーストライターの名前を表記し、その貢献を認識するように呼びかける記事が出ました。すばらしい提言だと思います。 以下、記事より引用&和訳です。 「クリスマスには、書店の棚やベストセラーリストに新刊がひしめき、熱い競争が繰り広げられます。作家の共同体は、毎年これを歓迎しています。 デジタル時代に子どもたちへ読書を奨励することがいかに難しいか、また著名人の名前が習慣的読書を始める一助になりえるということ、そしてそれが読者に一生涯の恩恵をもたらす可能性を秘めていることを、作家協会は認識しています。1/2
societyofauthors.org
Call to acknowledge all writers behind celebrity books - The Society of Authors
The Society of Authors is calling for celebrities, publishers and agents to acknowledge the writers behind celebrity books, particularly for children
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本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 09/12/2024
中の人の多忙につき、SNSでの投稿が滞っていますが、本のフェアトレードは健在ですのでご安心ください。
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本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 02/12/2024
本の著者ほど一般的なイメージと現場の現実のギャップが激しい職業は、なかなか存在しません。このギャップは意図的に作られ演出されているものです。なぜなら、常人離れした才能というイメージを(一見すると常人だが……という逆説的なパターンも含め)何らかの形で演出していくことが、本の売り上げ増につながるという圧力が存在するからです。 本のフェアトレードは、読者にこの職業の現実を知ってもらうことで、上記のギャップを埋め、今とは異なる市場への圧力を作り出し、本の著者という職業をより持続可能なものにしようというねらいをもって動いています。
030
本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 02/12/2024
Compared to book writes, few other professions have a wider gap between public image and on-the-ground reality. And this gap is deliberately manufactured. Fair Trade Books aims to educate readers to close this gap and create a new market force which will ultimately make the profession sustainable.
010
本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 29/11/2024
イギリスの都市研究者Oli Mouldが書いた本『Against Creativity』を読んでいます。リチャード・フロリダの「創造階級」への批判を主軸とする作品で、なかなか面白いです。 Mouldによると、古代から中世にかけて、「創造的な営み」は主に集団による達成として捉えられていました。対して、近代資本主義ではこれが「経済的利益を生む生産的営み」に限定されてしまい、形式も「個人による偉業」が強調されるようになりました。 本来ならば、組織化して社会的な問題に取組むことも十分に創造的な営みなはずですが、「創造階級」の論理はこうした視点を抑圧しているとMouldは論じます。
010
本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 29/11/2024
Writing a book, whether authoring an original work or translating a foreign-language book, is already a gruelling marathon of a job. Writers don't need the additional stress of trying to make ends meet on a starvation-grade pay. We hope to contribute to a meaningful solution, slowly but surely.
020
本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 29/11/2024
Fair trade in the North, otherwise known as 'domestic fair trade', has been a controversial concept. Moreover, most DFT movements focus on the agricultural sector, so a FT movement for the publishing sector can be controversial too. Nonetheless, there are good reasons for supporting such a movement.
110
本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 29/11/2024
Fair trade for authors and translators means certifying books as fair trade if the publisher guaranteed a living wage to the author and/or translator. Regardless of whether the book goes on to become a bestseller, writers deserve fair pay for their skills and labour.
100
本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 29/11/2024
Such a large-scale survey of the working conditions of authors and translators are forthcoming in many other countries including Japan, but based on anecdotal evidence and small-scale surveys run found on the web, it is not a stretch to say that the situation is no better for most writers.
100
本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 29/11/2024
For instance, a 2022 large-scale study run by CREATe in the UK showed that the median income of primary occupation authors from their books was a shockingly meagre £7,000. The same figure stood at $ 10,000 in the United States, according to a study conducted by the Authors Guild in 2023.
100
本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 29/11/2024
Given what we know about the absurdly low and precarious income of literary authors and translators, we believe that a strong case can be made for a fair trade movement in the publishing industry where the writers are seen as producers of informational raw materials in the publishing value chain.
120
本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 28/11/2024
(地味に)ハンドル変えました。
010
本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 28/11/2024
とても示唆的なデータと分析に富んだ、興味深いレポート記事でした。 hon.jp/news/1.0/0/5... 書店だけでなく、出版社さえも「紙の出版物から利益を上げるものではないという経営判断となり、文化事業として位置付けられる可能性がある」とのことです。 こういう転換は、ともすると著者・訳者にしわ寄せがいく場合もありますので、生活が成り立つレベルの報酬がしっかりと保証された書籍を可視化していく必要性はますます高まってきたと言えるでしょう。
hon.jp
社会のDXが進む中、産業としての出版はこれからどう変化していくのか?【HON-CF2024レポート】 | HON.jp News Blog
HON.jpが9月7日に開催したオープンカンファレンス「HON-CF2024」の基調講演Ⅱ「電子出版の進化が出版を変える」の様子を、小桜店子氏にレポートいただきました。 出版業界はどうなっていくのか  基調講演は、株式会社メディアドゥ上級
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本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 23/11/2024
【中の人の独り言】「フェアトレード」という言葉に手垢がつきすぎているのが問題なのか、つまり一部の富裕層が免罪符的に行う倫理的消費、そしてそのための高級商品の生産というイメージがあるのか……? 上記のようなイメージがあるとしたら、「本の著者・訳者が職業として成立するような待遇を保証するのが当然であるような商慣習の醸成」がいかに画期的かが伝わらなくなっているリスクもあるかもしれません。 資力や一時的な読者扇動力が職の持続性を決定づけるような力学は廃れ、技術の練度が高い書き手が腕っ節で生き残れるような環境が整っていく……。本のフェアトレード認証の取得は、そのような展望の実現を後押しするでしょう。
020
本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 21/11/2024
インドの小説家・知識人アルンダティ・ロイのエッセイ「想像力の終わり」(the end of imagination)は、1998年にインドが核兵器実験を行ったことに対する痛烈な批判なのですが、そこでロイは、こうした出来事が起こると文筆家は紋切り型とわかっていても使い古された言葉を再び発しなければならない、という主旨のことを述べ、それは自分を「みじめなまでに卑下すること」(To humiliate myself abjectly)であると主張しました。 著者・訳者の待遇改善に関しても同じことが言えます。それでも、他に方法がないので、人びとが動くまで、使い古された呼びかけを何度も繰り返します。
020
本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 20/11/2024
最近、あれもこれもと多角的な記事やら投稿やらで発信をしまくってきた結果、振り返れば世界の情報ごった煮活動みたいに見えてしまう心配が出てきました……。 本のフェアトレードは、認証活動団体なのです。そこ、もっと明確に押し出していかないとダメですなあと反省しています。 みなさまからの認証申請、そして認証取得が重なっていくにつれてパワーアップしていく活動なので、こちら側から一方的に色々と発信しているだけではうまくいかない。双方向にしていくにはどうすればよいものか、迷っている方や消極的な方にも思いきって申請をしていただくにはどうすればよいのか、悩みは続きます。To be continued...
010
本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 20/11/2024
3つの条件をクリアしていそうな本を担当された方は、ぜひ認証申請をお願いします!→ fairtradebook.org#apply ※ クリアして「いそうな」というのがポイントで、とりあえず報酬と労働量の数字がざっくりクリアできそうで、意志疎通も特に思い当たる問題がないという感じならば、申請OKです。細かいところは、審査時に当方の担当者から説明があります。
fairtradebook.org
本のフェアトレード
詳しくは投稿をご覧ください。
012
本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 19/11/2024
もしかして、多くの作家は「売れないのは自分の力不足のせい」と思い込まされているのでしょうか……? ヒットやベストセラーになるかどうか、「広く読まれるべき」かどうかとは別の次元で作品を論じ、その醍醐味を引き出して一般読者へ発信していくことの重要性が高まっているのかもしれません。「売れるものを書く力」という神話の解体も、本の多様性や作家の仕事を支える重要な作業だと思います。 逆説的かもしれませんが、そのようなテーマを含む批評や書評が増えれば、本の世界が活性化してより多くの作家が「売れる本」を出せるようになると考えます。
031
本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 17/11/2024
すばらしい。 特に「漫画家のハブとなる組織が円滑に業界の情報共有を続けていかないと、今回のように知識の分断による混乱が広がる」という結びの一言は、本の著者・訳者にもそのまま当てはまる指摘と思います。 思うに、日本の出版業界は著者・訳者のタコツボ化が進んでおり、全体を俯瞰するためのデータもなく、自分とは異なる境遇にある同業者がいるという現実と向き合えない人が多いと思います。 成功者が「劣悪な待遇は交渉しない個人が悪い」、困窮層が「売れない自分には何もできない」とそれぞれ思い込んでしまえば、問題が可視化・解決されるわけもないですよね。想像力を使って連帯しつつ、待遇調査を急ぎたいところです。
dennou319.fanbox.cc
マンガの表紙に金が出ない件の話|デンノー忍者|pixivFANBOX
はじめに、現代では作家の多くが編集部や編集者との関係は概ね良好とみられ、私もその例に漏れず良好です。 賃金交渉は「闘争」と言ったりもしますが、まあ闘ってるわけでもありません。 あくまでも交渉です。 言葉の応酬の中で半端な発言をすることを避けたかったので、時間をかけて整理させてもらいました。 ここでこ...
031
本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 16/11/2024
時たま思うこと。義憤を煽るポストがバズる一方で、じっくり練り上げられた言葉は無視されるSNSが多いですが、その反対、つまり前者が無視され後者がバズるようなSNSはないものか……。それとも、そもそもSNSというシステムは、構造上、義憤(正義感によって他者への集中攻撃が容認されるような幻想を生み出す作用)に駆動されるしかないのでしょうか。 「言葉の向こう側には生身の人間がいる」という想像力を保つだけでも、だいぶ変わってくると思うのですよね。本のフェアトレードも、書籍に印刷された活字の向こうには生身の人間がいるという想像力を喚起する一助でありたいです。
040
本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 15/11/2024
新しいインタビュー記事を公開しました。 今回は「軽出版」というDIY的な出版を提唱・実践しておられる仲俣さんにお話をうかがいました。 冒頭から報酬についてかなり直球な話になり、そのまま一気に最後の質問まで駆け抜ける感じの記事になっています。週末にぜひお読みください。 fairtradebook.org/2024/11/15/i...
fairtradebook.org
軽出版はフェアな取引を可能にするか?
Fair Trade Interviews第12回は、編集者・著者の仲俣暁生さんです。2023年に仲俣さんが考…
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本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 14/11/2024
意志あれど メシが食えねば 本書けず
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本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 14/11/2024
チップについて、「どうせ誰も送らないから意味がない」と言う人もいれば、「ファンが作家に大金を送ってしまうこともあるから危険」と言う人もいるという状況ですが、極端なシナリオに固執すれば何でもネガティブになっちゃいますよね。食べてもどうせまた空腹になるから意味がないとか、火事になるから料理するなとか言うようなものですよ…… 解説記事をしっかりと読んでくださった方ならば、自分にとって最適な形へとチップの受け取りページを設定できることがおわかりなはずなので、どういう設定にしようかという段階に考えが進むでしょう。そもそも、pixivやPatreon使っているクリエイターはすでに考えていることですよね。
010
本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 12/11/2024
海外の待遇調査を読んでこんなにウキウキしている時点で、中の人、やはり何かがおかしいのかもしれない……
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本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 10/11/2024
【中の人の個人的つぶやき】最近もっぱら『映像研には手を出すな!』にハマっているのですが、何かに一途になる人は、誰しも内なる金森氏をもっているのではないかと思いました。大人が同僚に金森氏みたいな態度をとるのは、正直あまりよろしくないと思いますが、自分を鼓舞するためにオラオラとなる瞬間はけっこう心当たりがあります。 あと、本のフェアトレードも含め、そもそも社会運動は日本の場合は部活や課題活動みたいなノリで組織&参加するのも良いのかなあと思ったりも。当団体も「著者・訳者待遇研究改善部」みたいなイメージに切り替えてみようか……🤔
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本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 10/11/2024
海外でエージェントを介した契約交渉が主流である背景にも、作家自身が「報酬に関係なく全力で良い仕事をする」タイプである場合に、その姿勢と矛盾するような交渉を強いることで生じる心理的負担を軽減するという効果があるのでしょう。損得勘定はエージェントに任せ、「良い仕事をするからこそ、手厚い待遇をお願いします」とエージェントに主張してもらうことで、作家側は本当の意味で「お金のことを意識せずに」作品に没頭できるようになるわけです。 「ビジネスセンスがないと一人前の作家ではない」という趣旨の主張をする人もたまにいますが、上記のようなシステムの合理性を認めれば、この主張の根拠の薄弱さも明らかになりますね。
010
本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 10/11/2024
報酬金額を問わず良い仕事をする職人気質をもち、実際に腕も良い人材がいたとして、「お金を出さなくても良い仕事をしてくれるのか」「むしろ印税形式で保証金額を低くしておいた方が、重版目指して頑張ってくれるから好都合♪」のようなノリで低報酬を設定してしまうと、その人がいずれは食えなくなって本の世界から撤退してしまいます。 さすがにそれほど露骨な搾取思想を実践している発注業者はほぼゼロと信じたいですが、「好都合♪」というノリがまったくないかと言えばそうとも言い切れないのではないでしょうか。高技能で職人気質の人材にこそ、手厚い投資をするのが、発注業者側にもより大きな利益をもたらすやり方であると言えます。
100
本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 07/11/2024
待遇の話をするとき、本の著者と訳者にはいくつかの重要な共通点があります。 ・印税が主な報酬形態である。 ・出版社と出版契約 (ライセンス契約) を交わす場合が多い。 ・著作物に対して著作権・著作者人格権が発生する。 ・バリューチェーンにおいて「情報的原材料」の作成を担っている。 ・本の広告塔として、SNSやイベント等で販促協力を求められる。 欧米に著者 (authors) と訳者 (translators) に特化したギルドが多い理由も、これで説明がつきます。なので、著者と訳者は、互いの待遇を共通の問題、つまり自分の問題として捉えるべきだと思います。
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本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 07/11/2024
本の著者・訳者に特化しているが、生活賃金の推進や契約レビュー・保険サービスの提供、待遇まわりの積極的な情報発信や声明の発表、そして本の著者・訳者の待遇調査などに取り組んではいない団体をAとし、こうした活動に積極的に取り組んでいるが本の著者・訳者には特化していない団体をBとした場合は、AとBが重なる場所、つまり本の著者・訳者に特化しつつこうした活動に取り組む団体というのが、どうも日本にはないような気がしてなりません。 本のフェアトレードは、契約レビューや保険サービスこそ提供できないものの、その他の活動はこれからも積極的に行うつもりです。ここでさらに職能ギルドが立ち上がれば最強なんですけどね……
010
本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 05/11/2024
「チップのすすめ」は掲載が約5ヶ月前なので、そろそろ導入例があっても良さそうなものですが、どうなんでしょう。
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本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 04/11/2024
フリーランス新法の施行を「人びとの生活や職能を守るための重要な一歩として」歓迎しつつ、本のフェアトレードは当局及びステークホルダー各位に次の3点を求めます。 1. 適用範囲の合理化 2. 生活と職能を守る水準の報酬金額 3. 法の精神を商慣習へ反映 詳細は声明全文をお読みください。ご賛同いただける場合は、拡散にご協力をお願い致します。m(__)m fairtradebook.org/2024/11/04/f...
fairtradebook.org
フリーランス新法に関する声明
11月1日に施行されたフリーランス新法についての声明です。フリーランスの生活と職能を守るための重要な一歩として…
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本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 03/11/2024
一足先に、こちらへ告知を出しておきます。 実に7ヶ月ぶりの定例会を開催します。 日時: 11月23日(土)20時〜 場所: オンライン(要申し込み) 詳細: fairtradebook-20241123.peatix.com 話題は未定ですが、7ヶ月も経っているので、色々と報告することもありますし、「本のフェアトレードについてもっと知りたい」「認証システムについてもっと知りたい」といった方の疑問・質問に答える時間もとれそうです。というわけで、初見さん大歓迎、ふるってご参加ください。
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本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 01/11/2024
変な喩えかもしれないですが、社会運動って小学校のトイレ掃除と似たところがあるかもしれないと、最近思っています。 できればやりたくないけれど、放置するとどんどん状況が悪くなるから、仕方なくやる。でも、やるからには楽しくやりたいから、色々と工夫してみるという。 「誰かトイレ掃除してくれたらいいのにな〜」とみんなが言っていては、トイレはきれいになりませんし、一人か二人に毎回トイレ掃除を任せてしまうと、「とりあえずあいつらに任せておけばいいか」というメンタリティが醸成されてしまい、最悪の場合は「おい、トイレが汚いぞ!」とお客様的な態度をとる生徒が増殖してしまうかもしれません。 どうでしょう?
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本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 01/11/2024
内沼さんとの動画の第3弾が本チャンネルから出ました。 www.youtube.com/watch?v=6F2a... 中の人としては、「業界的にはタブーOR非常識なのかもしれないけれど、これは言っておいた方がいいのではないか」というところをいくつかお話しできたので、その時点ですでにとても良い回でした。 商業出版から同人までのグラデーションへと内沼さんが話を広げてくださったことで、そのグラデーション上で待遇(特に報酬)の問題を考えることの難しさ・面白さ・必要性が浮き彫りにもなり、さらに良かったです。 みなさまのご意見もぜひお聞かせください。
youtube.com
「プロ・アマチュア」「兼業・専業」グラデーションの出版業界――早川健治さん(本のフェアトレード)インタビュー
YouTube video by 本チャンネル
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Reposted by 本のフェアトレード|Fair Trade Books
ラムレーズン @petitrumraisin.bsky.social · 31/10/2024
これすごくいい。なぜか書籍化されないけど秀逸なWeb小説の作家さんに送りたい。 あと、Web小説で好きな短編を組み合わせたり長編をオンデマンドで本や電書にできるサービスもいいと思う。例えば1ページいくらにして、表紙も好きなイラスト使えたり有料オプションで絵師さんに頼めたらいいな。
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Reposted by 本のフェアトレード|Fair Trade Books
黒木夏兒(プロジェクト・たいわにっく):同人誌『台湾ミニチュア世界』売れております!次回新刊は台湾大罷免投票リポート! @heimuxiaer.bsky.social · 31/10/2024
わお!こういうのがあるのっていいな。 台湾でラノベやBL作家さん、漫画家さんが、作品発表するプラットフォームを通じてこういう読者からの応援を受けているのはちょいちょい見かける。
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本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 31/10/2024
「日本語で書かれた本の大半は書き下ろし」という話をたしかどこで読んだことがあるのですが(不正確だったらスミマセン)、だとしたらフリーランス新法、予想以上に出版業界に広く影響を与える法律じゃないですかい!? laws.e-gov.go.jp/law/505AC000... 昨日もぼやきましたが、本の著者・訳者の取引の内容や待遇が調査されていないのが、やっぱり一番のネックだなあと思います。書籍全体の何%が業務委託になりえるのかという推計が一つ出るだけで、業界人だけでなく読者の意識もぐっと変わると思うんですよね〜。
laws.e-gov.go.jp
e-Gov 法令検索
電子政府の総合窓口(e-Gov)。法令(憲法・法律・政令・勅令・府省令・規則)の内容を検索して提供します。
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本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 31/10/2024
横からスミマセン。古書でも作者への収益になるシステムとして、最近こういうものを提案しました。 fairtradebook.org/2024/06/08/t...
fairtradebook.org
チップのすすめ【基礎編】
読者が気軽に著者・訳者へ投げ銭できるようにする「チップ」の導入の仕方を、わかりやすく説明しました。
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本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 30/10/2024
英作家協会も、米作家ギルドも、代表取締役(CEO)はビジネス系・リーガル系の経歴の持ち主です。この事実からも、著者・訳者の利益を守る運動は、著者・訳者の自助努力に矮小化すべきではなく、出版業界の外にいる人たちも広く積極的に関わるべきことであるという点が伺い知れます。 本のフェアトレードは、協力者を募集しています。週1時間〜2時間といった規模でも大助かりですので、定期的に時間をコミットしていただけそうな方は、協力のお申し出をぜひ連絡フォームからお願いします。 fairtradebook.org#contact
fairtradebook.org
本のフェアトレード
詳しくは投稿をご覧ください。
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本のフェアトレード|Fair Trade Books @fairtradebook.org · 30/10/2024
諸外国の業界団体が発表している契約書ひな型を読み比べていると、著者・訳者の利益を優先している国もあれば、出版社の利益を優先している国もあり、とても興味深い。 現時点では4ヶ国を精読しましたが、イギリスとアメリカは著者・訳者寄り、オランダと日本は出版社寄りというのが第一印象です。例えば、報酬の決定方法や、契約解除の条件等に関する項目に、こうした差が見て取れます。 著者・訳者の待遇との相関もあるのかどうかも、興味深い問題です。少なくとも英米は、日本よりも訳者の平均的な報酬が高い(購買力ベースでそう言える)と思いますが、オランダの場合はどうなのかも調べてみます。To be continued…
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