初恋のあの子をずっと拗らせてる女。
出会いは中学3年生の秋ごろ。たまたま委員会で一緒に作業をした。その時あの子に脳を焼かれた。絡んだ期間は約5カ月程度の短い時間。そのまま高校は別々になったが、ずっとあの子のことが忘れられなかった。
あるとき、里帰り出産で帰省してきたあの子に再会。たった半年関わっただけなのに、自分のことを覚えてくれていたあの子。あの頃の思いを秘めたまま、日々大きくなるおなかを見つめている。
あの子みたいになりたくて髪を伸ばしてたいのに、再会したあの子の髪が短くなっていて、あの子と違う時間を過ごしていたことを思い知らされた。