この前𝕏のスペースで小説家のかたとお話をしたときに、「Audibleは朗読を収録するにあたっておそらく著者の監修を逐一細かく受けていない(し、やろうとすると作業量が膨大になるのでおそらく物理的に難しい)ので、おそらく作家としては不本意な読まれ方をしている作品が知らんところで発生していて、いずれ問題になるケースも出てくると思う」という趣旨の話があって、これは確かにそうかもなあ、というのは思った。作家はそれこそ「この単語はどういう漢字で書くべきか、あるいは仮名にひらくか」まで心血を注いでいるはずで、そこが音読だとバッサリそぎ落とされてしまうということはあるわけだし。