草刈正雄氏のファミリーヒストリーの続編の再放送を見ている。終戦が81年前であっても、人々の人生の中に戦争は根付いている。草刈氏の若い頃の苦労は本編の方で散々見たこともあり、その原因でもある自分と母を捨てた父に対して、ネガティブな感情があっても当然なのよね。親が日本人でないことが今よりもずっと差別される時代に、どれほど辛い思いをしながら暮らしてきたのだろう。その思いを経て、それでも父のルーツを知ろうと海を渡り親族に直接会いに行った勇気に心が震える。草刈氏の母が、生涯夫の悪口を言わなかったその強さに触れ、グッときてしまった。ちょっと泣きそう。