マンドーさんとグローグーに出逢えて、子どもの私も救われているように日々思う。私の両親は、期待に添えていい子にできたら心から喜んで褒めてくれる人たちだった。彼らの期待や理想はとてもはっきりしていて、正しくて善いもので、私も正しさや善が好きだからそれに添ってふるまうのがそんなに難しくなくて、だから親子関係は良好だったと思う。
でも、マンドーとグローグーの親子のルールはなんだか違う所に存在する気がしていて、そして何故か私は、彼らが愛しあってたまに間違えてそれでも絶対にお互いの所に戻ってきて親子になってゆく姿にどうしようもなく泣いてしまって、救われてるんだ。