ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 05/10/2026かなり細かい部分だけど、シュモクザメのハンマー部分にどのような機能があるかも解明されていない(著者は「電気センシングの性能を高める役割はあるかもしれない」と示唆)というのは、生物学の世界でもまだまだわからないことだらけなんだな、と素朴に思わされて印象的でした。 シュモクザメのハンマー部分っていかにも学者がこぞって研究・説明して機能が解明されていそうな部分だから… 『人間には12の感覚がある 動物たちに学ぶセンス・オブ・ワンダー』から連続で魚の側線系や遠隔的触覚に関する説明を読めたのもよかったし、魚の社会的知性の高さや独力で試行錯誤する種類の知性を持つタコとの対比もわかりやすかったです。 040
ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 05/10/2026霊長類のイメージが強い社会的知性仮説が魚にも通じる、という議論は意外性があって印象的だった。 序盤における、生物にとっては細胞内や体内で「電荷を飼いならす」ことが極めて重要だという議論も、イメージしづらいながら勉強になりました。 地上は海に比べてエネルギーが満ちているので進化のスピードや幅も早くなる、など(とはいえ動物は海にいた段階で自由に行為するためのさまざまな特性を得ていた、という点が共著されている)。 動物の脳も身体も、感知と応答をしたり「主観」を生み出すためだけでなく、「行為」をするためにも進化してきた、という点が『タコの心身問題』に引き続き著者が重視しているポイントかな。 150
ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 05/10/2026ローリー・グルーエンに感化されたらしい著者なので動物倫理・動物福祉についても過不足なく言及されている。動物実験に対する著者個人の心情についても正直に書かれていて、倫理学の理論書ではないからこそのニュアンスに富む内容になっているのがいいね。 また全体を通して進化の「流れ」に沿った構成になるのが生物学の知識の復習・更新になって勉強になる。生物は地球ができてからわりとすぐ目に誕生した(46億年中8億年目)とか、陸上植物が登場したのは海で脊椎動物が登場したりするよりも前とか、生物の歴史の大部分は海中で過ぎてきたとか、忘れがちだったり直感的なイメージと反していたりする知識を再確認できました。 140
ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 05/10/2026生態も考慮すると海の中で長く生き柔軟性のある様々な行動をする甲殻類が意識を持ち痛覚も感じるのは理にかなっている一方、(短い活動寿命で最大限の成果に駆られる)昆虫も意識や感覚的意識はあるだろうけれど痛覚や評価的意識はなさそう、植物も感知と応答はするが主観性や自己意識はない、AIプログラムは脳が神経系を通じてしていることを「表現」はできるかもしれないけど、脳内のリズムや場に大規模的特性までを再現しているわけではないから脳の代わりにはなれない(意識を生み出しもしない)、などの議論は、それぞれ個々については異論がありそうだけどどれも丁寧だし、断定的でなく推定であることに正直な書きぶりなのがよいです。 140
ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 05/10/2026原始的な単細胞生物から初期の動物、脊椎動物の元祖である魚、陸に上がった生き物たち……と、生物進化の流れに沿って各種の動物の特徴とそれらの動物がそれぞれどんな「心」(意識、主観性、行為者性など)を持っていたと考えられるか、というのを順番に論じてくれるので、そもそもの生物の歴史をおさらいしつつ心や意識というものの性質をボトムアップでちょっとずつ理解したり考えたりできる、というのが本としてよいですね。 かなり生物学寄りの本ではあるけど、ブラックボックスとして済まされがちな動物の「心」についてエビデンスだけでなく推論と想像力を駆使して理解しようとする内容なので、しっかり哲学もしております。 151
ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 05/10/2026『メタゾアの心身問題:動物の生活と心の誕生』 ピーター・ゴドフリー=スミス www.msz.co.jp/book/detail/... 9月25日(土)に読み始め、10月4日(日)に読み終わり。 前著『タコの心身問題』に比べると哲学的な議論が多くなっており、また論理というよりも科学的知見をベースにした推察や印象に基づくわかりづらい主張も増えていて、なかなか歯ごたえはある。 しかしタコに限らずウミウシ・カイメン・カクレエビ・ヒラマサ・ジンベエザメといった海の生き物たちをダイバーの著者が観察したり交流したりする様子の記述は幻想的で楽しいので、しっかり面白く読めます。msz.co.jpメタゾアの心身問題 | 動物の生活と心の誕生 | みすず書房ゴドフリー=スミス著、塩﨑香織訳。『タコの心身問題』に続く、驚きの生物進化読本第2弾! 海の生物たちの生態を手掛かりに、感性の進化と意識の発生の謎を深堀りする。 1102
ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 05/10/2026日曜日は当然寝坊したり疲れで読書もあまり捗らなかったり、『ディスクロージャー・デイ』を観に行くかどうかというところだったがお互い疲れているなか140分もの(そして面白いかどうかはかなりの賭けっぽい)映画を観るというテンションでもなく、妻ご所望の秋らしい栗カシスのかき氷を食べに行くことをメインイベントに……しかし、お目当ての店は早々に販売終了をインスタで告知、別の店も蕎麦屋で昼メシ食っている途中に売り切れをインスタで告知。これでだいぶ予定が狂い、けっきょくカフェには入ったが、かなり徒労感の強い一日になってしまった。 夜は人生初の『E.T.』を配信で途中まで。 酒飲まずに済んだのはよかったかな。 010
ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 05/10/2026土曜日は午前は家で多少読書、サクッと飯を食べた後にJR新宿で友人と合流後、2時前くらいに千葉駅に到着。 わざわざ行こうとしなければ行かないタイプの駅で降りて街歩き……というたまにやっている遊びだけど、千葉駅は駅前は広いものの少し離れると土地は広く人は少なくと、かなりの郊外館。 ちばぎんアリーナや市役所、県立美術館を通過しつつポートタワーで。狭くて人も少ないがそれでもしっかりとしたビーチがあり、プレミア感が低いぶん逆にちょうどよく楽しめた。ポートタワーのコンビニで度々補給しつつ、ベンチや波打ち際の階段で数時間過ごした。 そのあとは千葉駅周辺に戻り、晩メシ食った後に電車乗り新宿で解散。 020
Reposted by ベンジャミン・クリッツァー昔の芸術をつぶやくよ(時々肌色) @mukasiwotubuyakuyo.bsky.social · 30/09/2026ラモン・カザスの「ムーラン・ド・ラ・ギャレットにて」(1892)です。この場所は当時のパリ文化人が集まるダンスホールでした。疲れた顔で座るのは女優兼モデル(お針子とも)のボワギョーム婦人。後ろめたそうに葉巻を手にしています。鏡に人々を描くのはマネも使った印象派的手法。美しい倦怠感です 0273
ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 29/09/2026Xをつけあがらせない努力については、物書きの端くれとして、かなり頑張っている方の人間だと自負しております(「Xは見ないようにしているけどXで告知・宣伝はします」という人々も、けっきょくXのプラットフォーム力を維持させてしまう一端になっているんだからさ… 0102
ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 29/09/2026あまりAmazonをつけあがらせたくないんだけど、本を紹介する時にもそもそも出版社の公式ページがなかったり書影が表示されていなかったりでどんな本にもページと書影を用意するAmazonのURLを貼った方が正直便利(貼らないけど)、ということもあったりするわけで、出版・図書関係者の方々にもAmazonをつけあがらせないための努力をもうちょっとしてほしいとは思う。 05023
ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 29/09/2026昨年・一昨年までは年に2回ほど5000円の図書カードを貰えるチャンスがあり、この金額の図書カードもって新品本屋に行くと選び放題でありワクワクするので、同じ感覚を味わってもらうために友人の誕生日プレゼントに図書カードを贈ろう…と夜中に思い付き、さっそくLINEギフトで送ろうとしたら手数料含め6100円でどっちらけ。 Amazonギフトなら手数料なしで送れるがそれは趣旨に反する、じゃあ友人の住所にAmazon経由で図書カードを贈ろうかと思ったら取り扱っていない。 実本屋で購入するのもタイミングが合わないしで、結局(同意のうえで)自分が選んだ中古本をAmazon経由で10冊くらい送りつけました。 195
ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 29/09/2026『メタゾアの心身問題:動物の生活と心の誕生』ピーター・ゴドフリー=スミス www.msz.co.jp/book/detail/... 26日(土)から読み始め。カイメンから始まりサンゴ、コケムシやワレカラなど、海の底に暮らす文字通りディープな生物たちと著者の交流および考察が読んでいて楽しい。 この雨量過多で低気圧な日々、始業前の朝に1章ずつ読んでいくのに相応しい本だと感じています。しっかり哲学的な議論もあるので、頭痛があるなか多くのページを読み進めるのは難しいけどね。msz.co.jpメタゾアの心身問題 | 動物の生活と心の誕生 | みすず書房ゴドフリー=スミス著、塩﨑香織訳。『タコの心身問題』に続く、驚きの生物進化読本第2弾! 海の生物たちの生態を手掛かりに、感性の進化と意識の発生の謎を深堀りする。 072
ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 29/09/2026『SWITCH ~ボケもツッコミもできる最強芸人決定戦~』、賞レースとは真逆のゆるゆるでグダグダな雰囲気がよかったです。最後の優勝賞品がまったく要らないのもオチがついていてよかったし、司会しているさまあずの適当さと懐の深さが良く作用していた。 堂前が無双し過ぎていたり、みなみかわに良いところがまったくない構図はアンバランスだと思ったが…。点数は目立たないながら渡辺と新山がよかったかな。 010
ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 28/09/2026一か月にわたり続く雨はもちろん辛いですが、2019年に比べると受けている影響はこれでも大分抑えられており、自分の成長、具体的には禁欲と習慣の力、および単純に太ったことでついた体力という力、あと漢方薬のチカラを実感しております。 060
ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 28/09/2026金曜日には仕事したとはいえガッツリSWを過ごした後の月曜日、俗世や世俗が押し寄せてくる感覚が低気圧と合わさり大変つらかったですが、後から振り返ってみると有害サイト遮断は想像以上に良い効果があったので、これからも続行することにしました。 030
ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 28/09/20262022年9月26日号から続けていた週刊少年ジャンプの定期購読、ついに解約いたしました。 ハンターが掲載している間だけジャンプを契約するつまらないおじさんに、これからは俺もなる。 040
Reposted by ベンジャミン・クリッツァーウェザーニュース @weathernews.jp · 28/09/2026【2019年に並び過去最長タイ記録に】 東京都心では今日28日(月)も雨が降り、8月27日からの連続降水日数が33日に達しました。2019年の観測史上最長記録に並んでいます。明日29日(火)も雨が予想され、降水が観測されれば34日連続となり、記録を更新することになります。 weathernews.jp/news/202609/...weathernews.jp東京は33日連続で降水を観測 2019年に並び過去最長タイ記録に - ウェザーニュース東京都心では今日28日(月)も朝から雨が降り、8月27日から続く連続降水日数が33日に達しました。これで2019年に記録した観測史上最長の33日間に並び、過去最長タイ記録となりました。明日29日(火)も雨の降りやすい天気が続く見込みで、降水が観測されれば34日連続となり、記録を更新することになります。 0220310
ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 27/09/2026帰りの高速バスはみんな寝ていたので自分もうたた寝した後、ガッツリ読書。 渋滞でやや遅れたが、JR八王子でおり横浜線にてサクッと帰宅。家で晩酌して旅行終了です。 次に伊香保に行くのは5年か10年か先になると思うけど、次回は、今回は閉館していた原美術館ARC(ウォーホルに草間彌生とキッチュな人ばかりなのは気になるが)や保科美術館、あと以外にも評判のいいアメリカンビレッジに行きたいな、と思いました。 食事に関しては、小麦県ということもあり、パンが全体的においしかった。特に、ディナーで出てきた包子が実に美味しくておかわりしてしまった。食べるの機会のなかった水沢うどんも食べてみたいですね。 100
ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 27/09/2026徳冨蘆花記念文学館、徳冨蘆花という人の名前と代表作は知っていてもどんな人かは当然知らなかったので、人物像をたんまり知れてよかった。 同志社に行ってキリスト教徒になって失恋して同志社を退学して、色々あって逗子に行って聞いた話から『不如帰』を書いたらベストセラーになって、その後は巡礼旅行に行ってトルストイと話した後に農耕生活に目覚めて、最後はお気に入りの伊香保で養生しつつ病死…という人生。 あと矢張り人があんまり来ないエリアならではの、施設面積と人員が余っているがゆえの雑さと贅沢さがとてもよかった。飲まなかったけど無料でお茶やコーヒーが飲めるし、読書コーナーは蘆花関係ない漫画がいっぱいあった。 100
ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 27/09/2026朝起きて、朝風呂に行く妻をしり目に(自分は夜寝る直前に風呂入っていたので)部屋備え付けのコーヒー飲みながら読書、その後は中華フレンチレストランで特に中華でもフレンチでもない朝食を頂き、また何度かコーヒー飲んで、風呂に入った後にチェックアウト。カフェインを取り過ぎてしまった。 この日は貼れていたので、日中の観光地らしい雰囲気の石段街を上ったり下ったりしつつ、河鹿橋まで行ったり。 有給であって祝日ではないからSWの反動で結構な数の施設が休肝日であることが判明。もうけっこう疲れていたので高速バスを1時間半速めることに合意しつつ、徳冨蘆花記念文学館にいったりこんにゃくスイーツのカフェに行ったり。 200
ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 27/09/2026坂を長々と上り、TO BE KOFFEEという旅館に併設された旅館ラウンジ兼用の広々としたカフェで本格派なロングブラックとスイーツを頂き、バスで坂を下って旅館へ。 夜は中華フレンチでディナー。 温泉は貸し切り個室がいっぱい並んでいるタイプで、妻は食事前に入って食事後はゆっくりするタイプだが、わしはできる限り外に居たいタイプなので食後はひとりでライトアップされた石段街まで。 噂通り『千と千尋の神隠し』のモデルになっていそうないい感じの雰囲気で、程よく非日常を味わえてグーでした。 ディナー時にまあまあ白ワインを飲んだのでその後は酒を飲まず、10時半に就寝。 110
ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 27/09/2026竹久夢二そのものはキッチュなイメージがあってあまり好みではないけど、オルゴール演奏を聴いたあとにガイドに案内された義山楼も、大正ロマン溢れる本館もよかった。 ガイドのおばあちゃんは「~だそうです」「~なんじゃないですかね」と常に伝聞系・仮定形で解説してくれて、東京ではありえない適当さと雑さが、たった500円の追加料金で30分以上ガイドさんを独占できる贅沢さと表裏一体の人があんまり来ないエリアの施設ならではの空気感で、総じてよかったです。 雨がざあざあ増える中、木々が生える庭を歩き洋館を目指すというシチュエーションもグーでした。 yumeji.or.jp/forest.htmlyumeji.or.jp館内のご案内|伊香保 観光なら竹久夢二記念館(大正ロマンの森)|公益財団法人 竹久夢二伊香保記念館 220
ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 27/09/2026伊香保旅行の振り返り。 1日目は小田急→バスタ新宿から高速バス。西新宿~東中野~落合と、高速道路に入るまでは上京前半期の自分にとって懐かしいエリアを通ったのが楽しかった。 また高速バスというのもかなり久しぶりだけど、途中で止まるサービスエリアのワクワク感とか、若い学生カップルたちが延々としゃべっている感じとか、元気があるうちは楽しめて意外と悪くないですね。とはいえ読書と景色が楽しみやすい新幹線・特急電車の方がそりゃ好みですが… 前日までは天気予報は曇りといっていたくせに朝から夜までガッツリ雨で出なばをくじかれましたが、ホテルの中華フレンチでランチを頂いた後、竹久夢二伊香保記念館へ。 140
ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 27/09/2026コンセプト、コードネーム、人狼系のゲームもまたやりたいな。あとそろそろTRPGをガチでやってみたい。 000
ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 27/09/2026久しぶりのボードゲームの感想… アズール:ルールを思い出すのに時間がかかったけど、思い出したら面白かった。あと2~3回やれば戦略や戦術のコツも思い出せて無双できそうだから、またやりたい。 カタン:4人プレイで1人が早々に戦線離脱する理不尽感とか後半のトップの独走などのダレ要素もひっくるめて、やはり最初の陣地選びのワクワクと中盤までの先の読めなさが面白いなと思った。 あと最初のセットに多少時間はかかるけどその後はボードやマスやカードをせこせこ動かす必要があんまりないところも好みです。 ito:話が盛り上がってアイスブレーキングになるかと思ったらそうでもなかった。 タイムライン:うーん… 110
ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 27/09/2026みんなそうだろうけど、やっぱり雨の多さに苛まれたシルバーウィークではありました…。具体的には(前日に飲んでなくても)朝の寝起きがスッキリしないのと、遠出もしづらいのとで、起床直後および小旅行中の電車移動やカフェという自分にとってもっとも読者が捗るタイミングが捻出できず、また気持ちも盛り上がらないことが多かったので、本を読みはしたが義務的な読書が多くなってしまった。 本来なら20・21に横須賀に一人旅して、楽しみにしていた本を読むつもりだったんだけどね。とはいえ、その楽しみにしていた『メタゾアの心身問題』(ピーター・ゴドフリー=スミス)は昨日から読み始められて、ようやく充実した読書ができてます。 020
ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 27/09/202623・24(水・木):旅行。木曜は有休にしました。 25(金):仕事。 26(土):家でコーヒー飲みながら読書、カフェでモーニングしつつ更に読書、その後下北沢に到着して友人からいただいたワンモアレシートでさらにコーヒー、友人宅にて月面探査やitoやカタンなどのゲーム。その後は下北沢ムーンアートナイトをトロの部分だけ楽しみ、ラーメン食べた後にバーへ。久しぶりにウィスキーをロックで2杯飲んだ。家に帰った後は『最強伝説 黒沢』を読んだ。 27(日):もちろん2日酔いで朝寝坊。本やSWの振り返りを記入。この後は妻とランチしてカフェでスイーツして図書館に本返した後、買い出しや料理の予定です。 010
ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 27/09/2026シルバーウィークの振り返り。 19(土):前日にけっこう飲んだので2日酔い気味でありつつ、図書館で本を受け取ったり地元の祭りを楽しんだり。カフェでひとりでスイーツ。 20(日):朝は読書、図書館で本棚を眺めたり漫画を読んだり、妻とカフェでスイーツしたり地元の祭りを楽しんだり晩酌したり。 21(月):午後から下北沢の友人宅で月面探査やアズール、雨なので外歩きは後半のみ。 22(火):晴れていたので昼過ぎから代々木公園に行き、友人の赤ん坊や知らない人達の犬たちを眺める。あと代々木八幡の祭りも見た。翌日が旅行なのでノンアルコール。家の諸々の買い出しもした。 120
ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 27/09/2026「5感」を提唱したアリストテレスが、終始当て馬というか的外れな発想を世に広めた元凶として扱われているのが、逆に新鮮でよかった。 時間感覚の存在を確かめるため真っ暗な洞窟で生活してみる研究者のエピソードはさすがにインパクトあるね。 フクロウや人間の顔面聴覚、時間感覚には視覚が大きくかかわっているという指摘、チーターの三半規管など耳の構造は他のネコ科の動物と大きく違う、ピライーバなどは全身に味覚がある、人間と魚の味覚はほとんど変わらない、モグラの鼻は触覚の集まり……などなどがトリヴィアとしておもしろかったです。 030
ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 27/09/2026トリヴィア集としてはもちろん面白く、フクロウの聴覚・モグラの触覚・ピライーバの味覚・チーターの平衡感覚・クモの時間感覚についての各章が、全く知らない話が多く含まれていてよかったです。 シャコの色彩感覚の章や深海魚の暗所視について書かれた1章・2章も悪くないけど、「人間の見ている世界の方がシャコのそれより華やかだ」「人間の暗所視だって優れている」といった結論が続いたことで「動物サゲ人間アゲがこの先も続くならヤダなあ…」と思ってしまった。幸い、3章以降はそこまで悪くなかった。 たびたび登場するヘレン・ケラー、脳の可塑性に関する指摘、触覚や嗅覚は女性の方が優れているという指摘などが印象に残った。 130
ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 27/09/2026内容が薄いというのは、感覚というのは何かや脳の機能とは何か、環世界とは何か、人間と動物に共通するところと違うところとは何なのか、その背景にある進化の歴史とは……といったポイントに対する踏み込みがあまり無くて、エピソードやトリビアと通り一遍の科学的説明に終始している、ということ。 一応、ネーゲルの問題提起が紹介されたり、後半ではゴドフリー=スミスの本から引用があったりする。 英語圏でも日本でも箔付けのために大量の研究者に合ってちょっとセリフ聞き出して引用してまた別の研究者に合って…という本ってたまにあるんだけど、わざわざ会いに行かなくても書かれた本から引用する方が濃い議論できるよな、と思う。 110
ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 27/09/2026『人間には12の感覚がある:動物たちに学ぶセンス・オブ・ワンダー』ジャッキー・ヒギンズ books.bunshun.jp/ud/book/num/... 23日(祝・水)に旅行読書で読み始め、24日(有給・木)に旅行読書で読み終わり。 著者はリチャード・ドーキンスの弟子で動物学を修めたとはいえ研究者ではなくメディア系の人で、本書は動物や人間の感覚にまつわるエピソード、研究者にインタビューして聞き出した発言やセリフ、オリバー・サックスの本に書かれたエピソード…などの挿入を大量に繰り返す、ジャーナリスティックな書かれ方をしている。そのため、ページ数の割に読みやすくある一方で、内容は薄かった。books.bunshun.jp『人間には12の感覚がある 動物たちに学ぶセンス・オブ・ワンダー』ジャッキー・ヒギンズ 夏目大 | 単行本 - 文藝春秋科学界の重鎮リチャード・ドーキンス絶賛! 犬に負けない嗅覚、耳の「視力」、命令フェロモン…人間は五感、第六感どころか12の〈超感覚〉を持つ。最新科学が描く驚きの世界!『人間には12の感覚がある 動物たちに学ぶセンス・オブ・ワンダー』ジャッキー・ヒギンズ 夏目大 140
ベンジャミン・クリッツァー @benjaminkrtizer.bsky.social · 27/09/2026『ジェンダー化される脳:「脳の性差」は生まれつきなのか』 www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784... 21日(月・祝)に読み始め、流し読み気味で読み終わり。 タイトル通り性差の先天性ではなく後天性を強調する内容なのは予想していたけど、それにしたって「社会脳」的な考え方の力を強く見積もり気味というか「ジェンダー化された世界はジェンダー化された脳を作り出す」という考え方が無敵論法っぽくなっており、対立する議論の扱いが藁人形論法っぽいのとで、うーん…でした。まあ進化心理学のなかでも極論っぽいタイプの議論とぶつけて相対化させる感じで受け止めればいいかな、という感じ。kokusho.co.jpジェンダー化される脳|国書刊行会ジェンダー化される脳 ジェンダー・ギャップに基づく世界は、脳の発達にどのような影響を及ぼすのか。数世紀にわたる脳研究史を検証して「女性/男性に特有の脳」という虚像を覆し、多様な脳の可能性を開く。認知神経科学が伝える、脳の性差研究の最前線。 041