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Bazil

@bazilbuildgamo.bsky.social
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主に映画の話題(の予定)

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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 2h
青い芽の素顔:このサムネは妙な期待をするだろ!吉永小百合が主演の1時間ほどの添え物映画。大学進学を目指しオモチャ企業で女工を務める純情な少女に、金持ちのドラ息子大学生が恋する恋愛もの。本題とは別に職場でも自宅の客筋悪い居酒屋でも路上でもセクハラがまかり通る当時の世相が。  しかし『キューポラのある街』でスターになる以前の、1961年の吉永小百合は何でもやらされる期か。三木のり平と結婚させられたり真顔で有り難や節を踊ったり。またこの頃のルックスがめちゃいいので、なおさら気の毒感が増すな。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 15/10/2026
豹は走った:アメリカ亡命を図る独裁者の警護という倒錯した設定の東宝ハードボイルド。田宮二郎の外様感が孤高のスナイパーという役柄にマッチしていたけど、加賀まりこは東宝っぽさに付き合いすぎかも。西村潔監督は『東京マグニチュード8.1』以来だな。ヘリコプター撃墜の特撮…。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 14/10/2026
北海の叛乱:組合と鋭く対立する捕鯨会社のワンマン社長、だがその息子が帰国して、欧米に倣った労使協調の経営を志す。多くの従業員はその方針を歓迎するが、一部急進派はあくまで闘争を選び、遂には新造捕鯨船を乗っ取りソ連への亡命を画策する。まさに逆蟹工船の反共プロパガンダ映画。  本作は新東宝2本目の総天然色作品なのだが、実はCIAからの資金供給もあったという話も。ここまでの反共映画もなかなかないので、ぜひとも無料公開中にご鑑賞を。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 13/10/2026
ホラ吹き太閤記:合戦シーンが思いの外ダイナミックなのは、師匠の渡辺邦男譲りなのかな。弟は出てこないけど、勝家との確執もちゃんと描く。まあ演ずるのは人見明だけれども。時代劇版「日本一のホラ吹き男」の趣きで、植木秀吉は調子よく出世していく。青島幸男の彦左衛門がハマリ役だなあ。
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Reposted by Bazil
ヒデ・マツイ@グループホームでぼんやりと。 @razorsedge777.bsky.social · 11/10/2026
結構前からしょぼくれたお爺さんになってきた感じのリーアムさんだけど、しょぼくれたお爺さんがしょぼくれたまま悪党どもをサクサク○していく面白さがありますよね
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 11/10/2026
ハードボイルド:邦題に反してハードボイルド感は皆無で、おそらくリーアムはキャリア史上初めての年寄り役? 物忘れに襲われながらヨボヨボと歩き回り、アクションもガンファイトも控えめ。なんか海沿いのええとこに住んでて頻繁に飛行機が映り込むのは何かのメタファーなのかな。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 09/10/2026
水戸黄門漫遊記 幽霊城の佝僂男:月形黄門シリーズの1本。伊達騒動の首謀者・原田甲斐の遺児と一味が、復讐のため水戸光圀一行に牙を剥く。悪役側が多羅尾伴内みたいな七変化。息子・哲之介が助さんを演じるが、チャンバラではできることが少ないのか後ろに回ってちょい気の毒。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 08/10/2026
悪の階段:仲間を集め怜悧な頭脳で立案し大企業の金庫破りに成功した男。だが、彼の本当の完全犯罪計画はここが始まりだった。鈴木英夫監督による東宝ノワール。モノクロ・スタンダードの締まった画面、多くが暗闇の中、ビシッと決まった照明がいい。団令子のクールビューティーっぷり!
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 07/10/2026
地平線がぎらぎらっ:末期新東宝が放ったやぶれかぶれで無鉄砲な号砲。ジェリー藤尾との異文化衝突が、リズミカルな緊張感を醸し出す。多々良純と天知茂の名コンビぶり、純情可憐な星輝美の田舎娘役も意外にハマる。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 05/10/2026
紅の翼:破傷風の子供のために血清を運ぶセスナ機。だがその機をチャーターしたのは殺し屋だった。正しく裕次郎映画ながら、離陸までのシークエンスが妙にフェティッシュだったり、捜索隊編成までの展開が『シン・ゴジラ』っぽかったりと一筋縄ではいかない中平康作品。特撮もあり。  しかし日本の航空アクション、離島に医薬品運びがち。思い出すだけでも『ジェット機出動 第101航空基地』『視界ゼロの脱出』『俺の空だぜ!若大将』。『大空のサムライ』も現代パートは医薬品輸送だ。何か元ネタになる出来事があったのかな。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 01/10/2026
奇巌城の冒険:邪智暴虐の王が出てくるまでがちょっと長い。佐藤允は黒海賊に続いて黒盗賊。王の改心で終わらず、そこから人民革命VSクーデターとなるのが熱い。有島一郎は少し抑えた冷静な仙人で、もしかして一番美味しい役どころかも。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 28/09/2026
大盗賊:ルパン歌舞伎でカリ城を見たので久しぶりに。狭い日本を抜け出して南の島に流れ着いた呂宋助左衛門が、悪の宰相からお姫様を救い出す。有島一郎と天本英世が仲いいな。水野久美は峰不二子枠。中丸忠雄と佐藤允のワルモノ同盟。これぞ東宝娯楽版。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 27/09/2026
温泉シャーク2 九州大決戦:暑海の温泉シャーク事件の風評被害で全国の温泉地から観光客が激減という、キラートマト的な展開から割と泣かせにくる話に。九州での大災害後の公開とはなったけど、これも一つのエールなのでは。ミニチュア特撮がマシマシで眼福。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 25/09/2026
サクラ花 桜花最期の特攻:アマプラ配信版にて。DVDより画質いい感じだな。桜花を作戦空域まで運ぶ一式陸攻とグラマンの1対1の攻防、次々と搭乗員が死んでいくサマを遠慮ないゴア描写で見せる反戦映画。林家三平一家の本気度が見てとれる。「海ゆかば」と「私の青空」の対比も印象的。  ところで茨城県を中心に撮影されてるのだけど、協力企業の中に神栖市の「木内製菓」の名前が! あのまんじゅう屋市長の会社だ! やっぱり神栖でまんじゅう屋といえばここなのかもしれない。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 24/09/2026
黒い画集 ある遭難:石井輝男脚本で新東宝出身の和田孝が重要な役で出演。悪天候で遭難死した男の姉が、その死に疑問を抱く。全ては不幸な偶然の連鎖に見えたが。折り返し点から登場する土屋嘉男がコロンボ並みの無双トーク。日本アルプスの悪天候はどこまでセットでどこから実景だったのかな。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 22/09/2026
踊る大捜査線N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!:青島がバッグ抱えて走り回る場面、『誘拐』みたいだと思ったらそのままかい!ストーリーは何もないのに等しく、だからこそそれぞれの役者の演技に集中できて歌舞伎みたいで楽しい。侍タイ勢突然の登場。ほぼこのためだけに見にきた。これもまた映画。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 21/09/2026
Z:ギリシャで実際に起きた事件を元にしたポリティカル・サスペンス。野党の反政府集会のさなか、大物議員が死去。警察は事故として処理しようとするが、やがて国家警察と極右団体による謀殺だと明らかになる。真相解明のプロセスがエキサイティングで、知らずに引き込まれていく作品力。これだよ!
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 21/09/2026
ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?:『野火』よりは金かかってんなあと思ったけど、さて。ベトナムで凄惨な経験をしてPTSDに苦しむアレン。息子の学校で前線での体験をスピーチするのが中盤のヤマだけど、無関心な生徒たちが徐々に話に引き込まれていく様子を丁寧に描くもスピーチ自体は無音。『BECK』の佐藤健方式ですな。戦争では被害者にも加害者にもなり得るというテーマだと思うけど、戦争それ自体の評価には踏み込まず、加害者ネルソンさんが2時間かけて赦される趣向で、そこで講演の聴衆(最初の小学校から最後のベトナムまで)が実に都合よく配置されているように見える。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 18/09/2026
グラマ島の誘惑:大戦末期、日本へ向かう船が米軍に沈められ、宮様軍人と慰安婦が南海の孤島に漂着する。川島雄三監督でなんぼでも面白くできそうなのに、終始無神経に展開して森繁はどこまで演技でどこから素なのか女優に触りまくり、フランキー一人挽回しようと奮闘するもまるでダメ。何これ。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 17/09/2026
地獄でも大丈夫:死ぬ前にイジメのリーダーに復讐しようと転居先のソウルに行くが、当の本人は怪しいカルトにハマってぐう聖になっていた。調子を狂わされる二人、あいつは本当に変わったのか。イジメやカルトの話にはあまり踏み込まず、風変わりな青春映画として展開する。自然体の人物描写もいい。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 16/09/2026
26年 前大統領暗殺計画:光州で無辜の民の大量虐殺を命じ、後に死刑判決を受けて収監された元大統領。しかし減刑され特赦で釈放され、往時と同じ権勢をふるい優雅に暮らしている。そこで事件の遺族たちが集結、彼に謝罪を求め叶わぬ時は亡き者にする計画を進める。  劇中、名指しはしないものの誰がどう見てもターゲットは全斗煥。しかも本作は当人の存命中に製作・公開されている。これぞ民主国家の表現の自由。エンドクレジットは15分に及ぶが、そのほとんどはクラファンの賛同者名(たぶん)。ハングル全然読めないけど、その膨大なリストに圧倒されるよ。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 10/09/2026
光州5・18:こっちは大予算作で、事件の中心地から顛末を余すところなく描く。道庁の定時放送に合わせてデモ隊が国家を斉唱している最中に始まる殺戮。最後の決戦では戦車も登場、つまり軍も撮影に協力したということだよね。ラストシーンは『ドラゴン怒りの鉄拳』のオマージュか。  クーデターで実権を握った全斗煥が、自らの正統性を確立し権力を保持するため、ただ平和に暮らしていた光州市民を暴徒であり北のスパイだと嘘の情報を流し、一方的な言いがかりをつけて空挺部隊を送り込み暴力の限りを尽くす。フェイクでメディアを汚染するのは今でも続いている現実だ。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 09/09/2026
1980 僕たちの光州事件:事件前日に開店した中国料理店一家を主人公に、戒厳軍に蹂躙される平和な生活を描く。一家の長男は潜伏している活動家、隣家の夫は軍人という配置も絶妙で、たとえノンポリであっても暴力は容赦なく襲いかかる。予算規模は大きくないが、ヘリからの掃討射撃描写が印象的。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 08/09/2026
狼ボスを倒せ(群狼):新東宝のタイトルセンスには定評があるが,改題縮尺版のチープさは何なんだろうな。テレビに売る前提か? ヤクザによる殺人事件を目撃した紳士が脅迫されるが、正義感と民主警察の力で打ち勝つ社会派アクション。元姿三四郎の藤田進が良い。オリジナルの半分くらいの尺。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 07/09/2026
死刑囚の勝利:無実の罪で死刑判決を受けた男が、事件の真相を求めて拘置所を脱獄、自分を陥れた男たちに迫る。前田通子は確かにヒロインなんだが、徹頭徹尾悪女のままなのが珍しい。国際犯罪組織と警察の両方から追われるが、果たして無実の証明に至ったのかは何だか不明。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 06/09/2026
バックルームズ:導入は説明不要な聞いた通りなんだけど、メアリー博士がそこに入ってから、そしてエンディング後の映像を含むフィル博士のターンとで、まるで別の映画になったよう(そしてどんどん凡庸になる)。時代設定が1990年なのは携帯電話やGPSがあったら面倒だからだろうな。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 04/09/2026
血を吸う薔薇:二見忠男がシリーズ皆勤賞。吸血鬼側の事情に軸足を置き、凶悪ながらもどこか切ない物語を描く。岸田森が紳士と狂鬼人間的な狂暴の振り幅を演じ分け、吸血が首筋ではなく胸元というエロティック描写、不老不死の魂を肉体を乗り移って繋ぐオリジナルな設定が独自性を貫く。  しかしそう考えると、学長夫人の正体は竹井みどりということか。女子寮の敷地内に底なし沼がある設定は、新東宝の『汚れた肉体聖女』と同じ?
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 03/09/2026
呪いの館 血を吸う眼:岸田吸血鬼初登場。観に来る客はドラキュラ知ってるだろうと割り切って、その出自や正体には目もくれず、吸血鬼の凶人っぷりに全振りする。それにしても5歳児に目をつけて、ずっと待ってたというのはなかなか怖い。前回中尾彬、今回高橋長英と男主人公のセレクトが渋い
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 02/09/2026
肉弾:見るのは初めて。本土決戦の特攻要員にされた学徒予備士官「あいつ」が送る昭和20年8月の日々を、シニカルかつ漫画的に、時に観念的に描く。音楽は佐藤勝だが、時折フランシス・レイっぽく聞こえる。高橋悦史は『日本のいちばん長い日』のセルフパロディっぽい登場。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 01/09/2026
快傑修羅王:能楽宗家の跡取りながら酒色に溺れ放蕩三昧、遂に勘当された竜太郎。実は日本に仇なす悪人を退治する快男児・修羅王なのだ。音楽は小川寛興なのだが、ラストの大チャンバラに流れるのが「仮面の忍者 赤影」の乱戦シーンの曲!譜面そのままじゃないかなあ。見てて変な声が出て出た。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 31/08/2026
殉愛:特攻隊に配属された予備学生の妻の遺書を原作とする、特攻隊映画史に深く刻まれるべき1本。いつ出撃命令が下るかもしれない日々を過ごしながら、結婚を決意する二人。だが悪化の一途を辿る戦局に、その日は確実に近づいてくる。静かなトーンで勇ましさとも無縁。高木東六のワルツ曲が流れる。  丹念に描かれる隊舎生活で、軍隊や特攻の矛盾や欺瞞がさりげなく散りばめられる。そしてラストは特攻で死ぬことを放棄し、国ではなく愛に殉じることになる。特撮は円谷英二で空襲による都電破壊が大迫力。鶴田浩二も八千草薫も美しい。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 30/08/2026
見えない娘THE INVISIBLES:思ったよりコメディ要素が強くなく、サブタイトルがなんで複数形なんだろうと思ったら、なるほど透明とは何か、普通とは何かを基盤にしっかりと置いた文系SFの新たな境地に達する。いや、それでもひかりちゃんの破壊力は凄まじく常識を蹴り飛ばす。さすがのTAKE C作品。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 29/08/2026
シェルター:古びた灯台で隠遁生活を送るステイサム、実は元特殊工作員(n回目)。事故死した元戦友の娘を守って、MI6の監視網の中の逃避行、影の秘密組織の刺客の追撃を暴力の限りで迎え討つ。民間のカメラ映像もハッキングしてターゲットを追いかける展開は少し飽きてきた。女子の適応の速さ。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 28/08/2026
裸の太陽:機関車の釜炊きと縫製会社の女工のカップルが二人で貯めた結婚資金をめぐる優しいいざこざ(今の基準だとあかんことだらけ)。SLのメカニックに、ほぼ鉄道パニックな展開もある。会話が環境音やガラス越しだったりで聞こえなくなるさ演出がいい。飯田蝶子やっぱり場面を全部持ってくな。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 27/08/2026
おもちゃ 虐げられる女たち:性接待を強要され自ら生命を絶った若手女優。その罪を問うて加害者が刑事裁判にかけられるが、男社会の圧力に権力の壁が立ちはだかる。実際の事件を元に芸能界に蔓延る異常な契約と力関係を赤裸々に描く。問題は現在進行形としつつ前を向く結末も印象的だ。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 26/08/2026
悪魔の口:最初のクラゲの大群が異様に迫力があって、むしろこの路線で1本見たい気がした。本題の洞窟に入った後は、サメそれ自体よりも無能な仕切り屋がチームを振り回して犠牲者が増える海の八甲田山のテイスト。主語が小さくなるけど、ホントに身近にいる奴を思い出して余計にウザかった。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 25/08/2026
ロングウォーク:ゆっくりバトルロワイアルか手ぶらイクサガミか。当たり前だけど終始歩いているだけで、ズルして勝とうとする奴もいないし意外なドンデン返しもない、テーマはともかく、映画としてどうかと聞かれたらちょっと微妙。世界には見返りなく歩き続けないといけない人たちもいるよなあ。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 24/08/2026
幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形:洋風ホラーのテイストの底流に、日本のドロドロ閉塞社会を詰め込んだ和洋折衷恐怖映画。70分しかないので、物語のきっかけとなった大量殺人事件や、そこに至る戦争のエピソードは食い足りなく、それこそNetflixでリメイクしても面白いかも。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 23/08/2026
心配無用ノ介 天下御免:全6話完走。あの頃の勧善懲悪明朗時代劇へのノスタルジーから暴走気味に脱線しつつ、あるべきところに綺麗に収まる安田マジック。多少の食い足りなさはTV媒体故の制約か。この次は劇場版でやりたい放題してくれないかな。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 20/08/2026
幼きものは訴える:戦犯遺児の兄妹、子供からはイジメに遭い、遺族恩給目当ての親族からは愛情のない同居を強いられる。戦災孤児仲間と脱走し、自分たちだけの自活生活を目指すが果たせず、修道院に助けを求めるも強欲な親族に引き渡される。そして衝撃で最悪の結末が。  ただのお涙頂戴ではなく、そこに日本の再軍備問題や、社会から放置された原爆遺児、満州開拓団遺児など、それぞれの背景を丁寧に拾い、興味本位の大衆の残酷さも描く。重い作品だがしっかりと観ておきたい1本。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 19/08/2026
TOKYOタクシー:中盤の都内を流す車窓風景が、海外版84『ゴジラ』みたいにシュールなワープ経路で変な声が出そうに。『パリタクシー』をうまく日本に移して戦後史を俯瞰する。倍賞千恵子がキュートでいい。原典知ってると最初のイザコザがネタバレしちゃうね。さんまどこにいた?
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 18/08/2026
本格的国産サメ映画 令和シャーク:見始めは「本格的」って言葉をどういう意味で使ってるんだろうと考えたが、見終わる頃には「映画」って言葉をどういうつもりで使ってるんだろうと思った。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 15/08/2026
オークストリートの異変:ちょっと前の現代社会にいきなり恐竜が現れるの今週2回目。アン・ハサウェイの付き合いの良さと80年代初頭のけしからんファッションに敬礼する。ジュラパとはまた違ったイメージで文明と恐竜の衝突を描く。ラムフォリンクスが東映京都っぽいデザインで良い。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 12/08/2026
ミニオンズ&モンスターズ:サイレントからトーキーへと移行するハリウッドを舞台に、女性参政権運動など気になる事項を詰め込んで、若干とっ散らかった感じで展開する。怪獣が登場するのは本当に後半で、食い足りなさもありつつ『シン・ゴジラ」愛は隠さない。デウス・エクス・マキナ頼みのオチ!
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 12/08/2026
プリミティブ・ウォー 恐竜戦争:ベトナム戦争の戦闘シーンが大好きで、悪の帝国ソ連の謎テクノロジーによる秘密兵器を今の時代に再生したかったけど、そんな映画に金出す投資家はいないよと忠告され仕方なく恐竜出したら本気になりすぎた感じか。全体に細けえことはいいんだよイズムに貫かれて偉い。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 10/08/2026
開戦前夜:史実どうこう以前に、國村隼のわかりやすい悪役っぷりは、あまりにも浮いてるし古臭く、むしろこの描き方はドラマ全体の進行や躍動感を殺しているように感じた。仲野太賀の「兄者!」感、東條英機は佐藤浩市だったか。客席年齢層高めで上映中の出入り多し。やっぱり140分は長すぎ。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 10/08/2026
あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。:やはり見る前は不安だったが、今回も英霊に感謝、彼らの犠牲の上に今の平和があるといった要素は皆無。特攻隊員たちの生きたかった想いを中心に、前作から残された宿題をきちんと拾う。倍賞千恵子との出会いがいい。本作がちゃんと評価されますように。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 06/08/2026
ペリリュー 楽園のゲルニカ:米軍の上陸により守備隊はほぼ全滅。わずかに残った30数名の将兵は、反攻を期して待つこと2年以上、終戦も知らず来る戦いに備えるのだが。警備がザルの米軍物資を窃取して、さらに1年以上は耐えられる辛くも楽しい潜伏生活。「生き残る、」も何もヨユーじゃん。何これ。 『この世界に片隅に』と同様に、日常描写の比重が大きすぎ、戦場と言っても楽しいことがあるんだよと延々見せつけられる。食糧はまだしも、軍服は破れもなく清潔感に溢れ、『野火』で見た底の抜けた軍靴もない。毎日腹いっぱい食って漫画を描いて過ごす日々。なぜこれが評判になったのかさっぱり。
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 04/08/2026
幕末美少年録 會津の決死隊:官軍に対する少年決死隊の奮戦を、浪曲で綴りながらあくまで勇ましく描いた1本。ちょっと新東宝の愛国映画を思わせる。少年目黒祐樹が可愛いなあ。主役の里見浩太朗がなかなか出てこないと思ったらそっち側かい!鶴ヶ城炎上特撮はさすがにもう少しなんとかならんか?
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Bazil @bazilbuildgamo.bsky.social · 03/08/2026
胎動期 私たちは天使じゃない:看護学校の寮に入った少女たちが、博愛の美名のもと封建的で理不尽な生活を強いられ、自由を求めて団結を模索するも権力者の抑圧は激しくなる。新藤兼人の脚本はまるで新兵の入営物のような語り口で、戦後も幅を効かせる権威主義を暴露する。三輪彰の力強い演出がいい。
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