気温が下がると想像力が上がるそうで、毎年この時期は落ち着かない。変にそわそわして、瞬きするだけで日が暮れる。
創作するには幸せな季節だけれど、目を開けたまま夢見ているのは麻薬中毒と同じ。
自分の感性を表して糧を得ることができるのは、ほんのひとつまみの人で、たいていは表現できることそれ自体が報酬だと思わねばならない。「自分の作品に価値がある」と自惚れるのは、ある程度の評価を得てから。
どうにも世相が暗いし、ともすると天変地異に世直しの希望を見てしまう。
10才若い、優しい同級生の耳の後ろが血まみれで、見て見ぬフリして笑い合う私も一円ハゲが治らない。
それでも学校が楽しみのようです。生徒も先生も。