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私たちはポルノで育ってしまっている――『ヘタリア』について|渡部宏樹(Kohki Watabe)
2026年8月、『天幕のジャードゥーガル』の作者・トマトスープがかつて『ヘタリア』の愛読者だったことをインタビューで言及し、特に韓国のファンのあいだで強い批判が起き、日本語圏でも議論が生じました。 私は『ヘタリア』自体がどうかというよりは、「『ヘタリア』を通ってきた私たち」のほうに関心があるので、以下、短い文章にまとめました。前回、対話形式で書いたことで、読んでくださった方が多かったようなので、...