一年くらいかけて読んでるんかな笑
【かるかや怪異譚 その参】
小野先生の好きな部類の文章を感じられて最高。『歪む家』『骸の浜』『茨姫』が特に好きかな。
『歪む家』怖かった。製作中のものが自分の意図外に禍々しく動かされてるって、趣味でもお仕事でもものづくりされてる人はゾッとするんじゃなかろうか。
『骸の浜』じっとりとした幽美ささえあって、ずっとこれ浸ってたいよとか思ってたけどいざ事態が良くなるとこちらまで心軽やかに解された気分になれた。よかったなぁ。
『茨姫』個人的には屍鬼の結城が夏野の部屋に入り「あらゆる途中だったもの」をまざまざと目にするシーンを思い出した。亡くなってようやくわかるもの。