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絶滅危惧種の渡り鳥コアジサシ、観察減らすと繁殖成功 福島の営巣地 - 日本経済新聞
絶滅危惧種の渡り鳥「コアジサシ」が今夏、福島県いわき市の夏井川河口で繁殖し、20羽以上のひなが巣立った。東北の太平洋側では貴重な営巣地だが、2年前まで15年間、カラスの捕食被害などで巣立ちは確認されていなかった。会員減による人手不足に悩む保護団体が、窮余の策で観察日を減らし「知らんぷり」したところ、人間の姿で巣の場所を特定していたカラスの攻撃を受けにくくなったとみられる。コアジサシはカモメ科