高度数百メートルを飛ぶヘリコプターでさえ、彼女の肩に並ぶのがやっと。そんなヘリを横目にメガネの位置を直す
「勤勉ですね…我が国はこうでなくては。しかし、なぜ軍用ヘリが?」
ドズゥゥゥゥゥゥン!!!
ドズゥゥゥゥゥゥン!!!
ドッズゥゥゥゥゥゥン!!!
ん?…とエリシアは歩みを止め、後ろを振り返る
「いつの間に都市がこんなに小さく?いけません、無意識に大きくなっていました。通りで足音が重いはずです」
はぁ…とエリシアがため息を着く
「まぁいいでしょう。そのうち慣れますでしょうが…市民の皆様はくれぐれも【お逃げください】ね」
恍惚の表情を浮かべた彼女は重い足音を響かせ続けるのだった