「イジメサバイバル」
(6通目)真名子極先生と中学校2年生ルイス君の公開文通
佐藤ルイス君へ
学校に行きたくない子に、どう声をかけたらいいか迷ってるんだね。
とてもデリケートな問題だから、正しい一つの答はない。
でもね、その子は、アドバイスは求めてないと思うよ。
そういうときは、そ〜っと心をノックしてみるんだ。
「学校行けそうかな?」って。
そしたら不安や怒り、いろんな気持ちがこぼれてくるよ。
そのとき、そばにいるだけでいい。
気持ちを分かってくれる人がいることが、どれだけ心強いか!
結果、学校に行くか行かないかは、その子にまかせよう。
それから、もうひとつ大事なことがある。
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(6通目)真名子極先生と中学校2年生ルイス君の公開文通
佐藤ルイス君へ 学校に行きたくない子に、どう声をかけたらいいか迷ってるんだね。とてもデリケートな問題だから、正しい一つの答はない。 でもね、その子は、アドバイスは求めてないと思うよ。そういうときは、そ〜っと心をノックしてみるんだ。「学校行けそうかな?」って。そしたら不安や怒り、いろんな気持ちがこぼれてくるよ。そのとき、そばにいるだけでいい。気持ちを分かってくれる人がいることが、どれだけ心強いか!結果、学校に行くか行かないかは、その子にまかせよう。 それから、もうひとつ大事なことがある。 学校に行きたくないその子と、きみ。2人は対等な友達だよね。一方的に君がサポートする関係性じゃないはず。それじゃ続かないからね。 だったら、その子に気持ちがあるように、君にも気持ちがある。言っていいんだよ。「学校で会えたら嬉しい」「君がいないとさびしい」って。 気持ちには「重み」がある。あんまり重いと持てないからね。少しずつ。お互いの気持ちをやり取りをすることで、関係性は、深まっていくからね。 真名子極 佐藤ルイス君からの手紙