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A.警察制度の概要
警察制度は簡素なる機構とし本部警務部──州警務部──警察署──派出所
の系統に基き配置された。警察官の数は占領直後は戦前の80%を限度とし
て採用したが其の後遂次増加され
戦前と畧〻同数となった。警官の素質向上には特に意を用ひ一方待遇
の改善を計ったので其の能力は著しく向上された。
1943年7月現在の警察力は左の如し。
人員 約15,000名
装備 小銃5,562 拳銃1,213 軽機関銃48
警察署: 各部に警察署を置き署長及数名の警官は日本人とし現地人
警官の数は200〜300名
北部四州割譲後の警察署の数は45、所属警官約10,000