「ロシア史学におけるルキウス・アルトリウス・カストゥス」と(俺の中で)名高いE・A・リースが編集した、東欧ドイツ人追放に関する論文集の写しをインターネット百科事典にて発見した。というかリース先生ご本人がArfonと署名しておられる。
咎なくして迫害を受けた人々の存在を決して忘れることなく、「構造主義者」なる偉そうな呼び名よりも、太鼓持ちとか幇間と呼ばれるべき人間に対しては、端的に「非説得的」と、節度をもって敵意を示す聖リースの立場を俺も共有し続ける。
さすがの僕も戦後チェコスロヴァキアのdivoký odsun(野生の移送)については単なる憂さ晴らしと元からの民族主義の連続物にしか思えません。