「右翼の批判者」と称する人が、「売れていない作品」については「その程度」と薄ら笑いを浮かべて口にされた瞬間には、僕が芸術学部にいたころの我が父にも等しい第一の指導教官の「その作品の価値は金銭的指標よりもどれだけ強く支持されているかで判断すべきだ」という、「数値化できる価値」への絶対的拒絶を思い出し、同じ人が「作るなと言っているのではない、売るなと言っている」と述べられた際は「こいつ自分が『右翼の批判者』のつもりなのかな」と疑問を抱きました。
こういった条件反射的で教条的な思考は僕が考える「革新」の立場とは全く異なるものです。我が国の「右翼の批判者」はなぜこういった粗忽者を排除できなかったのか。