確か“Communism and Hunger”に入っていた論文でも、コルホーズ的再編で飢饉が起こっているときのソヴェト同盟や大躍進のときの中国でも、都市部の産業的中心地みたいなのは「レジーム(режимный)地域」に指定されて優先的に食料が回されたみたいな話を扱った論文があったかと思います。
俺が初めてその言葉を耳にした発表を行った人は、飢えた農民が都市部に流入し「犯罪分子」として捕縛されていくのを「スターリンのテロは治安を守るためだった」と目を輝かせながら口にされ、「そんな訳がないが当人は日本で支配的な目線に一石を投じているつもりなんだろうな」とひとまず納得しました。