「マキャヴェリズムはしばしば、全能の支配者が智謀を通じ、その意思に合わせて政治上の事柄を形作ることができるという考えに結びつけられてきた。しかしマキャヴェリの思考に中心的なことは、支配者にとっての、状況に合わせて柔軟となり、対応することの必要性であった」
(E. A. Rees, ‘Political Thought from Machiavelli to Stalin’, Palgrave Macmillan, 2004, p. 234)
最初の方で、リース先生がただ現状を追認する言い訳のように用いられる「通俗的マキャヴェリズム」についても痛罵されている。俺は大リースの行いに倣う。