頭の中でぎゃーぎゃー騒いでいると、ビーマが封筒を目の前に差し出してきた。
ヨ「……なんだこれは?」
ビ「タクシー代…いらないって言われたけど」
ヨ「いや、いらんわ!!持って帰れ!!」
ビ「でも…」
ヨ「しつこいぞ!…わし様に恥をかかせる気か?」
睨み付けると、そんなんじゃない。と渋々封筒を鞄にしまっている。
ふん、と鼻を鳴らし少しぬるくなったコーヒーに口をつける。
ビーマも釣られるようにカップを手に取りひとくち口に含むと眉をしかめた。
ヨ「どうした?」
ビ「………なんでもない」
ヨ「………お前…もしかして…コーヒー飲めないのか?」
ビ「違う!…ただ、ちょっと苦くて…」
ヨ「……………。」